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ワンエイトの代表取締役。大石社長にインタビューしてみた !

こんにちは。株式会社ワンエイトの広報担当です。
東京は桜が散り始め、葉桜になってきました🌿皆さんはお花見しましたか?私はニュースで桜の名所の人混みを見て、近所の桜を見て今年のお花見が終わりました 笑

さて!
今回は株式会社ワンエイトの代表を務める大石社長にインタビューし、なぜワンエイトを創業したのか赤裸々に語っていただきました。
大石社長の今まで、ワンエイトの創業ストーリー、そしてどんな未来を見ているのかをお伝えしていきます!

日本で1番標高の高い山は富士山。では、2番目は?


ー どんな営業マン時代を過ごされていたんですか?

私自身、もともとは自己肯定感の低い人間でした。自分なりに頑張っていたとしても結果が出ていなければ自分自身を褒めることはできなかったし、結果が出たとしても自分より成果を出している人と比較しては「自分はダメなんだ」と追い込んでいました。

営業という仕事は、成果が数値で明確に表れやすく、売上や利益といった数字が営業パフォーマンスの評価基準となります。
そのような環境で仕事を続ける中で、私は1位を取ることが、誰よりも努力を積み重ねて結果を出した証と考えるようになりました。
1位になることで、周囲からの称賛を受け、自分自身を誇らしく思える。今思えば周りと比較してしまう自分だったからこそ、1番になることで自信をつけたかったんだと思います。

「やるからには1番でなければ意味がない」

次第にそう思うようになりました。
「日本で1番標高の高い山は富士山、1番大きい湖は琵琶湖。では、2番目は?」と聞かれて答えられる人は多くないと思います。
それくらい「1位」と「2位」には差があるんです。
無意識のうちに1番になることに意識が向いて、自分自身を認めるためにも1位になることにこだわって結果を追い求めていました。

幹部10人から言われた「仕事楽しくないです」


ー フルコミッションでの営業から一転、取締役に就任したわけですが最も苦労したことはなんですか?

やはりマネジメントですね 笑
自分の言葉や行動に責任を持つという気持ちは営業マン時代から変わっていなかったので、目標達成に対しての執着は誰よりもあったと思います。
ただ、今思うとその執着は「自分のため」だけのものだったんですよね。
完全にマネジメントを勘違いしていました。

部下をコントロールして目標達成をするマネジメントをしてしまっていたので、当然そんなリーダーがいる組織は長く続きません。
毎日のように自分も会社の雰囲気もピリピリしていて、お客様のためではなく達成しなければならないという恐怖のもと仕事をさせてしまっていました。徐々にメンバーが離れていき、ついには苦楽をともにしてきた幹部10人から同時期に「いつまでもこれを続けられないです。正直、仕事楽しくないです。」と退職を申し出されてしまいました。

ー それはかなりキツイですね、、、

そうですね。どんな組織でも所属していれば誰しもが別れを経験すると思いますが、こればかりはさすがにショックが大きかったです。
家族の次に時間を共にしていたメンバーも多かったので、「楽しくない」と言われたことが心に響きすごく落ち込みました。

そんな時でも前職の代表と専務は見放さずに組織を任せてくれたんです。
その出来事をきっかけに「変わらないとダメだ」と心の底から思いました。

ー そこからどんな変化がありましたか?

まずは主語を「自分」から「部下」にすることを心がけました。
自分が喜びを感じる達成ではなく、部下の成長に繋がる達成は何か。を考え、追求し、その分野のことを勉強するようになりました。
自分にとって大事な存在である幹部メンバーへの向き合い方が間違っていたことにも気づきました。

感情で指摘することもなくなり、ピリピリすることも減って、次第に笑いがある環境になっていきました。あの時自分を信じ、任せてくれたことで責任がつき成長することができたと思います。

「口癖が未来を創る」ならば、創りたい未来を口癖に


ー 前職での濃い経験、そして感謝が伝わってきましたがワンエイトを設立することになった経緯はなんですか?

自分自身が成長させてもらい、自信を持てるようになったからこそ誰かに守ってもらっている環境で終わっていいのか?と自問し葛藤するようになりました。
その葛藤の中で何度も考え、自分自身と向き合い、人生について見つめ直した結果、自分の力で成長したいという想いが強くなっていき独立を決意しました。

ー 実際にワンエイトを設立して、いかがですか?

社長業の大変さを痛感しています 笑
戦略や営業活動だけでなく、事務的な作業までを自らで管理しなければならないという業務の幅の広さに驚きました。1人だけではできていなかったことも、すばらしい仲間たちに恵まれて、みんなでワンエイトを創りあげていくことができています。

そして、大変と感じること以上に創りたい未来がどんどん出てきてすごくワクワクしています!

ー そんな代表が考える創りたい未来を教えてください。

それはビジョンでも掲げている「顧客満足を追求している企業の集客を成功させる」ことです。

今、日本には「社会をより良くしていこう!」と技術を学び、追求している方がたくさんいます。 しかし、そのすばらしい技術や想いが、本当に必要な人に届いているのか、というとそうではないのが実情です。
現代社会では、情報が溢れ、目まぐるしい変化が日常化しています。
その中で、すばらしい技術やサービス、想いが埋もれてしまうことは少なくありません。
私たちは、そのような価値あるものが見過ごされることなく、適切な人々に届けていくことが使命だと考えています。
Webマーケティング技術を駆使し世の中に広めることで感謝と貢献の輪を広げていくことで、より良い社会の実現に取り組んでまいります!

「口癖が未来を創る」

これが私の口癖です。やりたいこと、なりたい自分、創りたい未来があるのであれば些細なことでも口にする。そして、言ったからには何がなんでもやるのが、本当の責任であり誠実さだと思います。

「関わる全ての人の成功のはじまりとなる。」
そんな会社の未来を創っていきます!

おわりに


大石社長のインタビューはいかがでしたでしょうか?
なりたい自分になるための第一歩は、信念を持つこと、そして自分自身を受け入れることから始まるのですね。失敗から学び、自分の弱さや課題を認めた上で、目標に向かって努力し、成長していくことが大事なのだと感じました。

ワンエイトの選考は、新卒・中途かかわらず最終面接は大石社長とお話していただきます。
今回のインタビューの中でもっと深堀りしたいこと、インタビューの内容に無かった部分で聞きたいことがあれば、ぜひ最終面接のタイミングでざっくばらんにお話していただけると嬉しいです🙏

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🕊


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