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次の社会を生きていくためにより大事になる能力・価値観シリーズ①

こんにちは。

「ONE」は小さい・大きい組織を筆頭に、日本、世界が「一つになる」ために必要な価値観、考え方を発信していくnoteになります。

今回からシリーズものを書いていこうと思います。

第一回の必要な能力、価値観は、「相手の立場に立って理解する」です。

前提として、より大事になる能力や価値観を書いていくので、これまでの社会でも重要視されているものも入ってくる可能性はあります。

なぜ相手のことを理解することがより大事になってくるのか?

一言でいうと、若い世代の価値観は本当に多様ですし、上の世代と価値観、物事の優先順位が全く違うからです。

相手に偏見を持って見ることなく、誰と接するときでも、フラットな視点に立って、相手の立場を理解しようとすることが大事です。

相手を理解しない限り、組織が一体になることができません。いきなり成果に向かおう!というより、相手を理解し合うことから始めることで、どこかで不協和を起こす可能性が低くなります。

相手の立場に立って理解するために必要な4つこと

①相手がどういうバックグラウンドで育ってきているか把握する
②お互い自己開示して深い話までする
③常に相手の立場に立つという意識を忘れない
④「理解できない」と諦めるのではなく、「理解しよう」と努力し続ける

それでは一つずつ見ていきましょう。

①相手がどういうバックグラウンドで育ってきているか把握する

相手の表面的な行動だけを見て、判断するのはやめましょう。
行動も何か過去の経験からきているので、バックグラウンドを把握しましょう。

②お互い自己開示して深い話までする

自己開示は信頼関係を構築していく上でとても重要なことで、ポイントは年上、役職が上、関係が上の人から自分の弱み、悩みや過去の失敗経験を話すことです。

相手によって、悩み、失敗体験の深さを変えても良いと思いますが、ギャップを見せることがとても重要です。

相手に「えーそうなんですか!」と言わせたら、良い感じです。自分が自己開示して満足しないで、相手の意見までしっかり聞きましょう。

③常に相手の立場に立つという意識を忘れない

この意識を持つ上で、相手の良い所を見るように心がけましょう。

普段から相手の立場になって考えるという視点を持っている人はそんなに多くないので、無意識化できるまで、日々生活の中で、唱えながらやっていきましょう。

④「理解できない」と諦めるのではなく、「理解しよう」と努力し続ける

話していると、どうしても理解できない人やどうしても合わない人が出て来ると思います。そういう経験をしたことがある人もいるのでしょうか?

その時に、諦めるのではなく、理解できるためにどうしたら良いか?と肯定的に考えることが大切です。

また、「相手は自分の鏡」という考え方もぜひ覚えてください。理解できない理由は間違いなく自分にあるのです。偏見を持ってしまったり、悪い所ばかりみてしまったり、言葉がいつの間にか強くなってしまったり、、多くの原因が潜んでいる可能性が高いので、原因を外に求めることがないようにしましょう。

「相手の立場に立って理解する」

明日からこの考えを持って相手と良い関係が構築できることを願っています!

今日はここまで。また次回お楽しみに。


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