ONE REPORT:一生に一度は、映画館でジブリを。
一生に一度は、映画館でジブリを。
6月26日(金)より、全国372館の劇場で『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』が上映されています。
みなさんはもう映画館で観ましたか?
『夏はジブリ!』、『冬はジブリ!』と題打って日本テレビ系列の金曜ロードショーではよく放送されているので、テレビで鑑賞したことがある方は多いと思いますが、映画館で観たことがある方は作品によってはそれほど多くないと思います。
今回は、現在公開されている4作品の鑑賞に、どのような特徴があるか見ていきたいと思います。
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一番観られているのは『風の谷のナウシカ』
「2020年6月26日〜2020年8月11日の期間中にONEで買取ったレシートの中で」の前提条件ではありますが、一番観られていたのは『風の谷のナウシカ』でした。
こちらの順位は筆者個人としては納得感があります。
公開年は『風の谷のナウシカ』が一番古く、今から36年前です。公開された時はまだ幼少期、もしくはまだ生まれていない、と言う方も多くいのではないでしょうか。(ちなみに筆者は1984年生まれです)
テレビで観たことはあるが映画館で観たことは無い、このタイミングを逃したら、もう映画館で見れないかもしれないと言う思いがあり多くの方が観られたのだと思います。
また『千と千尋の神隠し』は第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞しています。名作中の名作ですね。
では、観た映画は1作品だけなのでしょうか。
スタジオジブリの特定の作品が好きと言う方も多いと思いますが、それ以上に、スタジオジブリ作品は基本的に好きと言う方もいらっしゃると思います。
みなさんの鑑賞スタイルの内訳を見ていきたいと思います。
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複数作品を鑑賞者は約15%
鑑賞したユーザーごとに見てみると、複数作品を鑑賞された方は全体の約15%いました。
元々、複数作品を観ることを決めていた方、1つの作品を観て、他の作品も映画館で観たいと感じて結果的に複数作品観られた方、様々だと思います。
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多くの映画はAmazonプライムビデオやネットフリックスなどで見ることが可能になりました。
ただし、スタジオジブリ作品は定額のストリーミング配信サービスでは配信されておらず、見ることができません。
今回の「一生に一度は、映画館でジブリを。」の4作品は一般・シニア・大学・専門学校生 1,100円と通常の料金よりも低価格で鑑賞することができます。普段はTSUTAYAなどのレンタルショップで200円〜400円で借りて自宅で見る方も、せっかく映画館で見れるならと、この機会を利用されている方も多いのではないでしょうか。
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このように、ONEではユーザーの皆さんから、レシートを始めとした沢山の画像データを買い取っています。今後も、皆さんから買い取った画像データから分析した統計情報を、色々と公開します。
こちらの記事で興味を持たれた方は、こちらよりONEをインストールできますので、ぜひ一度「画像がお金に変わる体験」をお試しください。
弊社のデータを元に分析したい、ユーザーの皆さんとコミュニケーションを取りたい企業の方がいらっしゃいましたら、Webページをご確認いただくか、直接こちらまでご連絡ください。
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