【バイアウトまでの道のり4章】急成長する一方で。
第3章では会社を僕60%:R40%の株配分で株式会社を設立しました。
求人広告メインの広告代理業で創業
下記が創業時の商材の一部です。
マイナビ、エン転職、doda、バイトル、indeed、LINEバイト、type、イーキャリア
リクナビやタウンワークなどのリクルートの媒体は独占でしか契約出来ないようになってます。
例えばマイナビと契約していたらリクナビと契約出来ない。という事です。
なのでリクナビやタウンワークと契約している会社の二次代理店のような形でこっそり契約しました。
本当はダメですが、もう時効でしょう笑
2人で営業を片っ端からしました。
漆黒時代と比べて商材の難易度が下がっているのでポンポン売れます。
3ヶ月で約1億8,000万の売り上げが立ちました。
ざっくり半分くらいが利益です。
Rは元々、漆黒の会社の時から売れる営業マンでした。
ですが、波が激しいのです。
ある月は全社1位とりますが、次の月は契約数0みたいなタイプでした。
そしてプレイヤーしか出来ないタイプです。
PCも全然使えません。
育成や、マニュアル化にもまったく興味はなかったですね。
4ヶ月目にとうとうRがやる気無くなりました。
シングルマザーで子供も4人いるので、やる事のベースがそもそも多いです。
なので何かの糸が切れたんでしょう。
まだ2人だし、Rは波あったとしても爆発する時は爆発するのである程度の波は許容しておりました。
僕の思いとしては、テレアポをするアルバイトを採用して教育し、新たな営業マンも採用して売上をガンガン上げて行きたかったです。
実際は、Rのクライアントのカバー(Rの返信のレスが悪い)で打ち合わせから、求人原稿の作成やその他事務作業に追われて、勿論自分のクライアントもいるのでリソースが無い。
Rのプライベートのメンタルフォローまでしていました。
やりたい事が出来ない、、、
求人原稿なんて文章によって応募数も変わるので簡単に人に任せれない。。。
僕はRのしわ寄せで新規の営業すら出来なくなりました。
一回ブチギレたい!
ですが、Rはブチギレられたら、やーめったって辞めるタイプなんですよね笑
よく知ってるので分かります笑
Rは実際売り上げ立ててるし、普通の営業マンではここまでの売り上げは立ちません。
なのでRに辞めたりはしてほしく無い。
どうするのが最適解か、かなり悩む僕。
よし!テストをしよう!
僕は新たな施策を打つ事となります。
完結
続いてはバイアウトまでの道のり5章
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