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頭痛について(Part3)

今回は頭痛シリーズの最終章「低気圧頭痛」についてです。

雨が降る前や降り始めた時に頭が痛くなったり、関節が痛くなったりする低気圧
気圧とは空気が体を押す強さです。気圧が下がってしまうという事は体への圧が減ってしまうので体は膨らんでしまいます。
気圧が下がると脳の浮腫みと血管の拡張により、神経が圧迫され痛みを感じてしまいます。

またここでも

自律神経が影響」しているという説もあります。

自律神経には血管の拡張、心拍数の調整、発汗の調整、内臓器の働きの調整などがあります。
耳の中の内耳という部分で気圧の変化を感知すると脳に情報が伝わり自律神経の調整が起きます。
気圧の変化で自律神経がたくさん働くことで働きが過剰となり自律神経の乱れが起きます。
自律神経の乱れは「だるさ」「めまい」「不安」の原因にもなります。

特に女性は月経があるためホルモンバランスが毎月変動しやすいです。
月経も自律神経の調整が関与している為女性はより低気圧による体の不調が出やすいとも言えます。

低気圧による体の不調は循環の調整と自律神経の調整がキーポイント!!

~お家でできる事~

・ぬるめのお風呂で身体を温め汗をかく(岩盤浴などもオススメ)
・気晴らしを適度に行う
・頭痛が出た時には耳を軽く引っ張るようなマッサージが効果的

おおむら鍼灸接骨院では
・ラジオ波による循環の改善
・鍼やお灸、電気療法にて自律神経の調整、リラックス、疲労軽減
などができます。
身体のメンテナンス、日頃からのケア、疲労解消なども低気圧による体調不良を予防する為には重要だと考えております。
お天気が悪くなった時に体調が悪くなる方は、ぜひ「おおむら鍼灸接骨院」にお気軽にご相談ください。

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