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ミレニアル世代の独身男子による、結婚できてない言い訳

タウンページって、知ってますかね?今薄いんですね。昔はもっと分厚かったように思います。



Z世代はどのように生まれたのか?


X世代→自分より少し年上
ミレニアル世代→自分から下
Z世代→今年の新卒から下
と、呼ぶそうです。


X世代→タウンページ世代
ミレニアル世代→ネット世代
Z世代→SNS世代
と、デジタル変化で考えられがちですが、


自分は、昭和、平成、令和と、生きてきて、
X世代→幸せのかたちがある程度決まってた
ミレニアル世代→転換期
Z世代→幸せのかたちなんて人それぞれ
といった、価値観変化な印象を持っています。


新・三種の神器
・テレビ
・洗濯機
・冷蔵庫
が、一般的な幸せ像だ!
という、共通目標が、
戦後の復興を支えてきた、
活力のようなものなのだと、思います。


そして、ちょっと時は流れ、
・一流大学とか一流企業
・結婚とか子育て
・マイホームとかマイカー
が、一般的な幸せ像だ!
という、共通目標が、
高度経済成長を支えてきた、
活力のようなものなのだと、思います。


パソコンが世に広まって、いろんなマイノリティ(少数派)とか社会問題に触れて、なんか、一般的な幸せ像これです!だけで、ほんとにいいのかなーと、多様性を受け入れる必要性に、なんとなく気づきはじめたのが、じぶんたちミレニアル世代。


SNSでみんなが繋がって、マイノリティはとりあえず受け入れよう。というかどんどん個性、発信してこう。そんで社会問題の方は、コミュニティとか、最新テクノロジーで解決しよう。と、現実に、スピーディに、かたちにし始めてる。そんなZ世代。


というイメージ。


自分は、年代的にいうと、ミレニアル初期世代にあたります。パソコンは、自由に扱えるものの、SNS(主にツイッター)で、会ったことのない人と、たくさんつながることには、まだまだ慣れていないなーという、世代感。


自分の両親は、X世代。小学校の先生(母親)と、コーヒー豆屋(父親)で、だいぶユルい側の人たちではあるのだけれども、笑。息子の結婚とか出産を、願ってはいるかなと。もうあんまり言われないんだけどね、、笑


自分は、晩婚化の背景に、ミレニアル世代特有の、価値観迷子感が、あるのではないかと考えています。子どもの頃にもらった価値観と、社会人になってから培った価値観の、挟まれ迷子感、、、。えっ幸せってどれだっけ感。


そしてわたくし、37歳、独身男性(しかもニート笑)は、なぜ、結婚できていないのか、、、単純にモテないという問題は一旦棚上げし、笑。下記にて、いいわけと、その傾向と対策を書き連ねてみたいと思います。


(前置き)世代間の分類自体、多様性の受容に反してるのでないかという気もしますし、男女間の性差よりも個体差の方が大きいため、男女比較はそもそもナンセンス、という研究結果も出ているらしいので、ほんとに気にしないでお読みいただけましたら。ほんとにほんとにヒマな方のみ。まじ令和でよろしくおねがいいたします。



いいわけその①出会いがなかった


はじめの頃に働いていた会社は、単純にちょっとブラック企業だったので、休みが少なかったです。次に働いていた会社は、よりいっそう仕事が楽しかったので、なんとなく休日とか気にしないで働いてしまっていたように思います。


そして、休日は家でゴロゴロするか、会社の友達とキャンプとかフェスにいくか、釣りに行くかといったような日々。別に、充実していないわけでもないし、まぁまぁ普通に楽しく日々を過ごしてきたなーという、感じ。


ただ、新しく知り合いが増えるでもなく、日々が過ぎていくという感じできてしまい、結婚できていないという流れがあります。出会いのないなんとなく単調な生活サイクル、があったのかなと、思っています。


これは、自分だけじゃ、ないのかなと思っています。いつか、いい人と出会って、ふつうに結婚するだろう、と思ってたら、すごい速さで、月日が過ぎていきますので、みなさまご注意ください。笑


対策としては、まず、単調な生活サイクルからの、脱却を図りました。FACEBOOKの知り合いが年に10人くらいしか増えないのが、いままでの当たり前だったのですが、ここ2ヶ月くらいで30人くらいは増えました。ブログを書き始めたこともあるし、起業準備をするなかで、いろんなイベントに顔を出してみたり、しているのが大きいです。


これから取り組む予定の、商店街の活性化や、シェアハウスシェアオフィスの運営とかをきっかけに、どんどん出会いが増える流れをつくりたいなと思っています。また、やりたいことが今100個くらい溜まっていて、それをマネタイズしながら、やってくぞーみたいな人生に、切り替えたいので、うまく行けば、単調な生活サイクルによる出会いない問題の、解決にはなるのかなと、思っています。


ちょっと前までは、出会い系サイトでの出会いは、あんまりいい出会いと見られていなかった感は、あったと思います。FACEBOOKも、リアルで会った方のみ。というのが一般的だったと思います。これからは、SNSを通じた出会いとかは、より一層、当たり前になっていくのだろうなと思っています。


あと、出会いがないという方は、思い切って、多拠点生活とか、コワーキングで副業とか、やってみるというのが、いいのかなとも思います。



いいわけその②頼りないがなかった


自分は、営業がまぁまぁ強かったです。基本的に、仕事が好きなのと、人と話すのも好きなので、長時間労働×愛されキャラみたいなので、なんとなく仕事がとれちゃう。みたいな存在でした。あと運がいい。


営業が強いので、よく営業部長になるのですが、チームの数値目標を達成させるとか、組織の売上を伸ばすと行った、いわゆるマネジメント力、中間管理職力はないらしく、平社員→部長→平社員、のような遍歴を、たどってまいりました。社会不適合者というわけではないのですが、中間管理職不適合者といった感じ。


バブルは知らない世代ですし、会社の肩書もそんな調子なので、もちろん給料もそこまで上がりませんでした。ベンチャー企業とか中小企業では、働きがいと営業時印象力の創出のために、肩書バブルがおこりますので笑、肩書はついてもそこまで給料は上がらない。という経験を積んできている同世代やら下の世代は、けっこう多いんじゃないのかなーと、思っています。


お金を稼げることや、肩書があること、最近だと、フォロワー数がいっぱいあるほうが、女性にモテるらしいです。自分は男性なので、あまり言える立場にないですが、その根源にあるのは、人類の進化とか種の保存という観点からみると、時代に応じて子どもを守り育てる環境を整えやすい伴侶を選ぶ。という理由が潜在的にあるんじゃないかなと、思います。


そして、ここからは対策というより、自分の思いなのですが。自分は、もし地域での子育てが、ただの言葉だけじゃなくて、ほんとうに可能になれば、女性は子どもを守り育てる環境を整える。という観点で、男性を選ぶ必要がなくなっていくのではないかなと、思っています。自由恋愛。は、さらなる自由の翼を手に入れるのではないかと、思っています。


自分は、児童養護施設とか歌舞伎町の保育園で、働いていたので、都内での共働き核家族さんやシングルさんによる子育てには、ちょっと限界があるのかなという考え方を持っています。これから取り組む商店街の中に、ふやしていくつもりでいる「あたたかい居場所」をあしがかりに、「ちゃんと地域で子育て」につなげてたらいいなと、思っています。

そんときおれ何歳だ。。
ぜんぜん対策になってない、笑



(最後に)自分ふくめミレニアル世代の人たちは、悪くいうと、幸せの価値観挟まれ迷子世代。でも良くいうと、タウンページもネット創世もSNSも、ちゃんと体感してきてる世代。ゆえに今生きている、より多くの世代の人達の、気持ちがわかりやすい世代。と言えなくもない笑。この捉え方は、これからの時代をいきる、ひとつの指針になりうるのかなと思っています。


以上。令和がんばりましょう。

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