【開催報告】たね・とも・ひろが考える「誰かを想う対話の場づくり」ってこんなカンジ 第2日目
こんにちは☆ひろです。
日中もずいぶん涼しくなり、夜など虫の声もして、すっかり秋も深まっております。
さて、たね・とも・ひろが考える「誰かを想う対話の場づくり」ってこんなカンジ 開催はすでに4日目を終了して終盤戦に入っているのですが、まずは、第2日目の開催報告をさせていただきます!
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2日目のテーマは「聴く」。
私たちの対話の場づくりに欠かせない「聴く」ということをひも解き、
あんなことを大事にしてきた、こんなことを大事にしてきた、とお伝えし、
参加者のみなさんに実際に話す・聴くという対話の時間を持ってもらいながら、
「聴く」ということを「体感」してもらうことを大事にしました。
たくさん伝えたいことがあり、実践したいことがあり、2日目も2時間半という時間はあっという間に過ぎました。
私たちが大事にしてきたのは「誰かを想う対話」ということ。
今回の企画の告知文の中でも書きましたが、
対話を通して、誰かを理解すること、誰かに理解されることは、聴き手にとっても、話し手にとっても、大きな力となるということだと私たちは思っています。
そのためには、話し手自身や、その人の話すことを知りたい・わかりたいと思って「聴く」ということがとっても大事です。
その、知りたい・わかりたいと思って「聴いて」いるよ、ということを話してくれる方に伝えるには、聴き手としてどんな方法があるのか、ということを、
言葉で伝えては、実践し、
また次の段階のことを伝えては実践することで、
頭での理解から「体感」や「腹落ち」するところまで、、、行けたらいいなという願いを込めて今回の場を作りました。
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今回のワークの中で、テーマの1つとしてあげたのが、
「『上手く聴く』ってどんなこと?」。
話し手聴き手という役割を持って、このテーマについて話しました。
話し手の時は、自分の思う「上手く」。
そこにはきっと、自分の「聴く」や「場づくり」についてのこうありたい、という姿が潜んでいる気がして、どんなことなんだろうなーと思いを馳せてもらいたい。
聴き手のときには、
この人はどんなことを「大事に」しているのだろう、と興味を持ちながら聴いて欲しい。
そんなことを願いながら、このテーマを考えました。
話しているとき、聴いているとき、
おそらく、自分の思う「上手く」と、
相手の話す「上手く」は違ったのではないでしょうか。
もしかしたら、同じだなと感じた部分もあったかもしれません。
でも、同じだ、と思ってもその人の言葉で語られることがとっても大事だし、そこをお互い聴き合い、想い合うことが「対話」なんだ、と感じます。
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ただ、このテーマにしたのは、参加者のみなさんに「上手く」聴けるようになって欲しいから、ではないんです。
そもそも「聴く」に「上手く」ってあるんでしょうか。
「上手く」って誰から見た「上手く」なんでしょうか。
そこにおそらく「正解」はなくて、
なんか、こんなこともまた、参加者のみなさんと話し合えたら楽しいだろうな~って、今、思い浮かんでいます。(笑)
こんな風に、いろいろ考え出すと探求が止まらない「聴く」。
聴くということは、対話の始まりの1歩で、
今回伝えたことは「聴く」ということのほんの一部です。
企画を運営している私たちも道半ば。
みなさんと残りの回も、そしてその後も、一緒に探求していけたらと思います。
[たね・とも・ひろが考える「誰かを想う対話の場づくり」ってこんなカンジ]は、あと1回の集合で最終回を迎えます。
第3日目は、10/9に開催、テーマは「場づくり」。
第4日目は、11/6に開催、テーマは「振り返り」。
両日ともに近日中に開催報告掲載予定です。
次回第5日目は11/27(日)に開催。テーマは・・・これは参加した方のお楽しみです☆
今後の開催報告も、どうぞお楽しみに!
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