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しにたい気持ちを見送った朝

毎朝感じていた、
「しにたい(本当に命を絶ちたいかと聞かれた場合、いいえ、と答えるのですが、しっくりくる言葉を探すとやはりこの言葉にたどり着く)」
という気持ちと
とりあえず、一旦は、
お別れになったようです。

こんにちは。
私は30年間生きており、普通に学校に行き、普通の大学に行き、普通の会社員をしているヒトです。

自分の生きてきた時間の半分がこの気持ちを抱えていたので、
何なら、これは私の性格で、一生これと生きていくのだと思っていました。

小学校の時は大丈夫でした。本の世界に逃げ込んでいれば、嵐は過ぎ去っていく。
高校からは、本では逃げ切れず、生きづらくなっていました。ネットや過食にも頼っていました。
思えば、これくらいから、気分変調症の兆候がありました。
大学からは、今まで他の世界に逃げ込んでいたせいで、現実に対応できず、社交不安障害(緊張状態で人前で喋れない、目を合わせられない、人に物を尋ねられない、電話に強い苦手意識)のような症状があったと思います。

毎朝、意識が浮上すると同時に、
うっすらとそこにいる、
どんよりとした雲のような気持ち。

一生付き合っていくと思っていた。

のに、ある朝、目が覚めると、
消えていた。

最近したことで、もしかしたら効果があったのかも?(あくまで超個人的な見解ですが)という行動を備忘録兼シェアするために綴りたいと思います。

①しにたいと思う気持ちを認めた
こういう気持ちを感じていることは悪いことではない。
と、普通に受け止めた。
「あーなんかしにたいって思ってるんだなー」くらい。

②できる時は、散歩する
かが屋のかがさんがいいって言ってた。朝か夜。無理はしない。

③体を温める
薬局で売ってる温浴効果高い入浴剤を調べて、毎日入った。
一袋400円くらいだから、別に高くはない。

その他、もしかしたら効果があったのかも…くらいのやつ。

①自分を逐一可愛がる。
自分の身体はネコくらい可愛いし、赤ちゃんくらい大切にしてあげること。
・すべりやすい靴に滑り止めをつける。
・毛布を肌ざわりのいいものに替える。
・ホットアイマスクは、想像よりかなり気持ちがいい。

②便秘に気をつける
普段からあまり水分を取らないので、少し意識をするだけで、やや便秘がマシになる。
ここは改善の余地あり。
もっと快便を目指す。

③部屋を快適にする。
部屋を落ち着いたトーンのグレーで統一する。リラックスしたい時は、温かい色味の照明も使用できるようにする。ある程度オシャレな感じにする。







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