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人前で緊張してしまう時の考え方とは(鶴木マキさんの記事紹介)
金木犀の丙午仲間の鶴木マキさんの記事紹介です。
私の前回の記事「忘れられない思い出(12歳の金木犀少年が吃音で死ぬほど悩んだ”呼びかけ”とは)」を引用して、ご自身のお考えを書かれています。
吃音でなくても、人前で話しをするのは苦手という人は多いと思います。
鶴木さんも苦手と言われます。
しかし、何か、困難に当たった時、根性論で挑戦するのではなく、発想を変えるべきと言われます。
例えば、私の直面した「呼びかけ」についても、失敗するのが嫌というのではなく、見ていてくれている保護者や先生に対して立派に成長したという所を見せることができれば十分であるといいます。どんな自分でも、相手は喜んでくれる。そう思えれば緊張や心配することも無くなるのではないかと、発想の転換を述べられています。
もっとも、幼いうちは自分でいっぱいでそんな風に考えるのは難しいかもしれないともいわれます。
確かに、私の経験でいうと、小学6年生で人のことまで考えられるかというと、無理だったと感じます。
しかし、もう少し大人になったら、そういう風に考えるのも十分可能ではないかと思いました。
私は今でも、人前で話しをするときなど、苦手な場面は、たくさんあります。それをただ、根性論で挑戦して乗り越えていくというのではなく、相手の事を考える。
「困っている自分」ではなく、相手の為に話す。話す機会を作ってくれてありがとうというくらいの気持ちで話せばよいというお考えを聞いて、なるほどと思いました。
やはり、私は自分のことばかり気にしています。その視点を相手に移すだけで、かなり自分の悩みからも解放させるのではないか。
そんな、考え方を鶴木マキさんから、教わりました。
貴重なお考えを教わりましたので、皆さんにもシェアしたいと思いました。
鶴木マキさん、ありがとうございました!
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