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頼ること=信頼

こんにちは omoiyari です。


人に頼るということを考えてみました。


結論、頼るということは信頼の構築だと思いました。


私はなかなか人に頼れない性格で、なんでも自分でやらないと気が済まないことが多いです。

人に聞いたものや、気になったことは自分で調べて初めて納得したり・・・

説明することが苦手で、結局自分でやったほうがいいと思ったり・・・


ただ先日、車いす生活の恩師のとの出来事を振り返ったとき、

恩師は歳がいくつも離れた私たちになんでも頼ってくれていたことを思い出しました。

当時は車いすの生活だから出来ないことは頼ってくれてるんだろうなと思っていましたが、

大人になって考えてみると、「自分のできない部分」を真摯に受け止め、
そのうえで誰かに頼るってすごく大変なことだなと感じました。


そして、反対に頼られた側も頼ってくれたことに対して、
なんとか応えたいという気持ちが芽生えて、
その先に両者の中に「信頼」が生まれていた感覚がありました。


今考えると、今まで私が頼ることができなかったのは

自分が自分を認めることができず、
相手のことを信頼出来てなかったからなのかもしれない。
そして相手から信頼してもらうきっかけも逃していたのかもしれない。

そんな風に思います。


私は、いままさにマネジメントが仕事面での課題です。

マネジメントの本質はいくつかあると思いますが、

相手を信頼して頼ることは、少なくともチーム力を高める一つの要因になるだろうと思いました。


振返ってみると
何気ない過去の出来事が、今の生活に役立つことがあるんですね。


今年もあとわずかですが、
来年からではなく、今から「頼る」ということを意識していこうと思います!

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