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「絵本・テスト・歌詞覚え・料理」の共通点


私ができることには共通点があった。


小さい頃、絵本が大好きだった。

おじいちゃんに読んでもらっていたのだけど、

何度も同じ本を読んでとせがむので、おじいちゃんは疲れてしまったらしい。

そこで自分で読もうとしていたけど、

読めないから一字一字

「これなんてよむの?」

って聞くから、結局また全部おじいちゃんが読むことになっちゃったんだって。



小中学校の頃、テストの点数が良かった。

この頃から知的好奇心が高かったから、勉強は好きだったんだと思う。

テストで間違えるところも少なかったから、

逆にどこで間違えたのか気になってちゃんとチェックしてた。



歌詞を覚えるのが得意だ。

お風呂に入りながら歌って、

あれ?こここんな歌詞だっけ?とか思いながらも全部歌って

わかんなかったところをドライヤーしながら確認するのが好きだ。



料理やお菓子作りが好きだ。

母の料理が大好きなので、最近はときどき、母に料理を習っている。

教えてもらったときは自分にもできるような気がしているんだけど、

いざ教えてもらったレシピを見ながらやると、以外と確認漏れがあることに気づく。

レシピを見てもわからなかったところを母に聞いたり、何でなのかわからないことは必ず確認して、

またやってみる。

お菓子作りはひたすら試行錯誤。



これらの共通点は、

同じ知識習得のプロセスをたどっていること。


1.教わって
2.自分でやってみて
3.わからないところを把握して
4.調べて
5.また実践する


とても大事だし当たり前のことのようだけど、

意外とできない人もいるらしい。


当たり前のことを当たり前にやれる人はすごい人だ。


「当たり前」の一つができていて、嬉しい。

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