思い出ふわり

30代女です。 子どものころの自分の変態じみた性癖を懺悔と思って公開してます。

思い出ふわり

30代女です。 子どものころの自分の変態じみた性癖を懺悔と思って公開してます。

最近の記事

つま先とんがり

眠れなくて、今まで書いたものを読み返してました。いやー、変態だな(笑) 何をどう取り繕っても、弁解のしようがないですね。もともと懺悔録のつもりなので、そうでないと嘘になるから、これでいいんですけど。 これまでの話の中で、中学生の私が履いていた靴がいくつか出てきましたが、ローファーや上履きといった学校で履く靴を除くと、つま先の尖ったポインテッドトゥがほとんどです。 小学生のころと違って、自分で好きな靴を主張できるようになると、買ってもらう靴の多くがつま先とんがりでした。そして

    • 夏期講習の夜

      中学生のときの私の通信表はオール4に5がちらほらというところで、3年間通じて大きく上がりも下がりもしませんでした。平凡ですね(笑) 定期テストも学年120人の中でよくて20番、悪くて40番。学区の二番手の県立高に普通に受かるくらいの成績。 そんな私の平凡さが物足りなかったのか、中2の一学期の期末テストの成績を見て、母親が私を塾の夏期講習に参加させると言い出しました。 その塾は駅前にあって、自宅からだと自転車で10分くらい。ミミズロード(笑)を抜けて学校の前を通り、住宅地を抜け

      • 雨の日の遊び

        雨の日は、ミミズ相手にいろいろな残酷な遊びをしました。といっても、結局は踏み潰すので、それ以上でもそれ以下でもないんですけどね。 1バトンの練習ごっこ 先日書いた、ミミズを蹴り集めてきて、その上に乗っかって、バトントワリングの動きをする遊びです。みんなでまじめに取り組む課題を汚している感じがして、背徳感たっぷりでした。 2足もとを見ないでのダッシュや行進 ミミズを避けずに、普通に走ったり歩いたりします。しばらく歩いた後で、ミミズがどうなったか、観察しながら戻るのがとても楽

        • 中学生の私

          雨の日の話は、中2のときのある日のできごとを思い出しながら書きましたが、その中で触れたように私は目立たない子でした。 成績は中の上、友だちに誘われて入ったバトン部がアクティブそうに見えるかもしれませんが、その中でもその他大勢のひとりでしたし、クラスでも仲のいい子は同じ部活の何人かだけ。もちろん男子と積極的に話す方でもないので、まわりからは「おとなしいまじめないい子」だと思われていたんじゃないでしょうか。 そんな私が、誰も知らない裏側では、世間でいうところの変態なのだからおもし

          足のサイズ

          小学生のときの足のサイズは、正直はっきりとは覚えていません。いまのサイズが24センチなのですが、身長162に対して普通ですか? いまのサイズになったのは、中3か高1のころでしょうか。高校入ったときに買ったローファーが24だったのを覚えているので、間違いないと思います。 いまお話をしている中2のときは、23か23.5のはずです。もしかしたら、細身のサンダルやパンプスは24だったかもしれません。 服のサイズやバストサイズに比べると、足のサイズの成長って、あまり正確には記憶してな

          ある雨の日②

          帰り道にさんざんミミズをすり潰して帰った私は、それだけで満足できることもあれば、身体がもっと残酷さを欲していたときもありました。 そんなときは普段着に着替えて、もう一度ミミズの殺戮に出かけていました(笑) ローファーのギザギザした靴底の感触も大好きでしたが、中学に入るころに買ってもらった、少しヒールのあるサンダルやパンプスを履いて踏み潰すのも好きでした。 私がそのころプライベートでよく履いていた靴に、エナメルの白いパンプスがありました。つま先の尖ったポインテッドトゥでフロント

          ある雨の日②

          ある雨の日①

          小さいころから雨の日が好きでした。 変な子ですよね。普通の子は外で遊べない雨の日はつまらないと思うのですけど、私は違いました。雨の日は、通学路にミミズが大発生していたからです。 高校に入って引っ越すまで、私の家は川の近くの造成地にぽつんと建っていました。街の隅に新しく切り開かれた土地で、真新しいアスファルトが水田や雑木林を抜けて、小学校へ向かっていたのを覚えています。 小学校、中学校の辺りから住宅地に入り、そこを抜けてしばらく歩くと、自動車の通る少し大きな道を抜けて駅へ向か

          ある雨の日①

          子どものころの残酷な思い出

          30代アラフォー女性です。 いまは収まっていますが、子どものころから高校くらいまで、道端の虫やミミズを踏み潰して興奮するという、残酷な性癖がありました。 懺悔録として、そのころの記憶を書き綴っていこうと思います。

          子どものころの残酷な思い出