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アラサーで上京しても楽しいよ


はじめまして


こんにちは。30手前のただのイチ会社員です。
とっても普通の人生を生きています。特に一線を画すような何かはありません。
ただし27歳アラサー、気の迷いでいきなり単身東京23区内に引っ越すという荒業をやりました。
理由は特にありません。思ったことを書き残すために今更こんなものを始めてみました。

前置きですが、関東に縁もない人生且つ実家は大阪の割と中心部で、最初に就職したのも関西圏の会社です。転職と同時に東京へやってきました。
今でこそ上京して楽しく住んでいますが、住む前は色んな不安がありました。

本当にこの年で上京してなにかプラスなことがあるの?とか。
特に大阪(というより都市部)在住なら、わざわざ東京に行く理由無くない?とか。
ていうかぶっちゃけ東京在住ってどうなのよ?とか。


これを読んでくれる人がいて、その中に私のように上京を考えてる人もいるかもしれません。
年齢も学生だったり、初めての就職をする頃だったり、同じく20代後半、もしかしたらそれ以上の人もいるかもしれません。
これを読んで何かのきっかけになれば幸いなことです。


結論:アラサーでも上京は楽しい


東京暮らしは思ったより楽しい

以上に尽きると思います。

特に大阪出身の人は東京のこと好きじゃないとか、東に魂売るんかとかよくありますが、

魂、全然売れます

どうか安心してください。上京にタイミングが遅いはないと、実感しております。
以下から私が東京に来て思ったこと・なぜ東京に馴染めたか
こういうことじゃないかな?と感じたことを列挙していこうと思います。


1 .真の都会を知れる面白さ


それかよ、と思われるかもですが、どんな地方の栄えている所からきても東京に来て一番感じること、まずは都会だなと思うことです。東京には梅田がしこたまあると考えてください。
私も大阪市中心部で育ってきたので、それなりに都会っ子ではあると自負はしていた…その自負はいまやこてんぱんに打ちのめされました。

駅がでっかい 路線も改札もいっぱい
ビルがいっぱい しかも高い なのにまだ建ててる
なんか人も負けないくらいいる いろんな人がいる
全然聞いたこともない街がめちゃくちゃ栄えてる


小学生並みの感想ですが、マジでこれじゃないですか?
新宿渋谷池袋が栄えてるのは知ってますし、それ以外でも銀座(有楽町)なり表参道なり、知名度があって栄えている街は知ってるつもりでしたが、知名度そこそこの街(関東近郊民以外がそんな知らない場所)でもまあまあしっかり栄えている。なのでどこに住んでも交通手段さえあればすぐに都会な部分に出てこれる。なんてらくちんで面白い街なんだ。

2.欲しいものがすぐそこにある利便性


『都心部の町はモブの町が無い』
『東京にはなんでもある、東京にないものは東京の人は知らない』


都会だなと感じた次に思ったことはこの2つでした。
2個目に関しては『東京には551りくろーおじさんUSJひらパーも無いじゃん』って反論される余地はありますが、そんなナンセンスなことは置いといてください。

東京にいると、欲しいもの・食べたいもの・知りたいこと・見たいこと・体験したいこと等の娯楽や文化の類は勿論、仕事(特に正社員の仕事)・住居・交通手段に関して、人が生きていく中で必要なものがみっちみちに全て詰まっていると思っています。

1で述べたことに重複しますが、他府県ではそうはいかない、『自分で手を伸ばせば何かが掴める』、それが東京だと感じています。

3.受け入れられやすい街・東京


東京の実態を知り、利便性を知り、この3つ目の特徴があるからこそ、早急に馴染めたんだと感じています。
これを読んでいる方で、逆に東京から大阪に行かれた方もいらっしゃるかもしれません。
どうですか?大阪に馴染めていますか?
勝手な意見ですが、大阪に馴染むことは東京に馴染むことの何倍も労力がかかると感じています。
関西弁、地方の文化、独特のキャラクター… 全てがパンチの利いている場所ではないでしょうか。排他的とは言わずとも、得も言われぬ関西コミュニティを感じるような…

勿論私は大阪が好きですが、それは生まれ育った場所だからという部分が大きいからだと思っています。

対して東京は馴染むまで時間はかからない街だと思います。

『出身大阪なんだ。私は○○で—―』
『えー!大阪! あんまり訛り出てないから分からないねー』

位で出身話が終わります。
そこから出身地トークに花が咲くこともありますが、話題の1つとしてだけであり、別にそれ以上でも以下でもなく。

東京はなんでもあると申し上げましたが、独自のカラーはない街だと、これも心から感じています。
別にどこから来ようが、どんな出自なのか、
単に興味がないんじゃなく、人を知る上でさほど重要じゃないと捉えられている
からこそ、東京においては、何者であっても生きやすい街なんじゃないかなと考えています。


おわりに

以上が、自分なりに考えてみた東京の住みやすさです。
20代後半の時期は、特に人生の岐路に立っていて、その選択肢をどう選ぶか、その前にどう作るか?を考える時期だなと思ってます。
もしこれを読んでいる人で東京に行くことを迷っている方が居れば、
その選択肢全然ありだと思います。

1度きりしかない人生、楽しみましょう。

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