目標設定の真実

まずは夢を持とう

・夢と目標の違い

夢は願望だ。望みであり内から湧き上がった欲望の事である。欲望と聞くと聞こえが良くないかもしれないが、事実である。欲望がないのにどうして夢と言えるであろうか?

欲望なのだから夢は夢のままで良いのである。

これが目標との違いだ。

どういう事なのか?


・目標とは決意

目標とは自分が抱いていた夢の中から選ばれたものでなくてはならない。

目標は達成したいから目標なのだ。

だが夢とは違い実現する必要がある。

目標とは決意であり約束なのだ。

目標を決めたら必ず達成しよう。

ではなぜ目標は達成が前提に来るのか?

・目標達成を積み上げていくと・・

目標を設定したら必ず実現する

これを積み重ねていくと何が起こるのか?

それは自分への信頼だ

自分を信じられるようになり

目標さえ紙に書くだけで実現するという

ドラえもんの道具かの様な事が起こるのだ。

目標達成をこなせばこなすほど自分への信頼や自信は強くなる

この約束を守る習慣があなたを成功に導くのである。

ではこれより目標設定の仕方についてお話ししよう。


遠い将来を見続ける者が得る

・目標というのは遠い将来から決めなくてはならない。

1年後に就職するという目標が悪いのではない。

だが就職が決まったら次の目標が見つからない状態になってしまう。

目標は5年以上先から決めよう。

かなり大きな目標になるはずだ。

・なぜ5年以上先の目標を設定するのか?

自分がもし隠れた力を含め本気を出したらどんな

自分にならるだろうか?

・心の成長

・知識

・友人との絆はどのくらい深くなっているか

・家族とどんな事をしたか

・仕事で目指すものはなにか

・どのくらい健康か

それを踏まえて長期間の目標を設定する。

そうすれば目標達成の過程が見えてくるのである。

プロ野球選手になりたい子供もそうで、

プロ野球選手←

甲子園で活躍←

甲子園出場←

中学全国大会で活躍←

中学全国大会出場←

地区大会出場←

リトルリーグ優勝

このように考えているはずだ。

プロ野球選手になるまでに多くの細かい目標があるからやりがいがあり、モチベーションご持続する。

単にプロ野球選手を何年も目指すだけでは

目標達成の実感もわかない。

だからこそ目標は長期で考える事。

長期目標を設定したら年間目標設定する

・短期目標でモチベーションアップ‼️

次は今年の目標を設定しよう。

今年の目標を設定するとこれならいけそうと

モチベーションが湧く。

さらに年間目標は長期目標の過程なのだから

長期目標達成に近づいたも同然なのだ。

これがワクワクするのである。

ワクワクはモチベーションを高めてくれる。

ここまできたら年間目標に集中しよう。

長期目標もワクワクする為に定期的に確認するとモチベーションアップの効果は絶大だ。


最後の武器

・目標達成の為の武器

目標を設定しただけでもモチベーションは上がる。

もっとモチベーションを上げる方法があるならば

使ってみたくならないだろうか?

人には五感がある。

五感の中でも情報の9割を受け取っているのが

視覚だ。

人は見たものに影響を受ける。

梅干しを見ると唾液が出るのは皆さんもご存知だろう。

だから目標達成に関係するものを意図的に見るのだ。

逆に目標達成を阻むものを見ないほうがいい。

・ゲーム

・不幸なニュース

・バラエティ番組

これらはあなたの目標達成には関係がない。

例えばバラエティ番組をみて面白いと感じると

また見たくなり時間が失われていく。

目標達成に関係がないだけでなく

目標達成の邪魔になってしまう。

・必要なのは正しい情報

正しい情報とはあなたの目標を達成に押し上げてくれるものだ。

例えばプロ野球選手になりたいなら

憧れの選手が逆転ホームランを打って、喜び

観客が湧いている状況の写真を部屋の壁に貼る。

それを自分に置き換える。

ワクワクする。

こういった事を繰り返していくと

モチベーションが日に日にアップする事に

気づくだろう。

これは目標達成の為の武器なのだ。

・もう一つの武器・・!!

言葉が目標を達成に押し上げてくれる。

先程の写真に文字を入れる事も効果的だ。

画像1

他にも自分の言葉を発する方法がある。

私は1日300回素振りをしている。

と言うとそうなっていく。

これをアファーメーションという。

アファーメーションには原作がある

・否定語をつかわない

・現在形を使う

・楽しいものにする

この3つを守る事で正しいアファーメーションが出来る。

なぜなら脳は否定語を受け付けないからだ。

例えば

お茶をこぼさないようにしてね!と子供に頼むと

子供はお茶をこぼすイメージをしてしまう。

結果、こぼす可能性が出てくる。

お茶を上手に運びなさいと言うのが

いいのだ。

後は現在形でないと効果が薄くなる。

プロ野球選手になるより

プロ野球選手になっているの方が効果的だ。

やるなら今なのである。

今から変わる人が大きな力を発揮出来る。

最後に楽しいものにする。

楽しくなく義務感が入っているとやらなくなってしまう。

プロ野球選手にならなければならないだと

いつかやらなくなってしまう。

義務では長続きしないのだ。

義務は義務感がなくなるとモチベーションが一気になくなる。

受験勉強が分かりやすい例であろう。

もしくは義務を避ける可能性もある。

どちらにせよモチベーションはなくなるのである。

自分が楽しいと感じるものはずっと続くモチベーションなのだ。








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