仙台戦から見る大宮の課題
今シーズン残り11試合で、残留圏まで6ptと非常に厳しい状況にある大宮アルディージャ。ここ5試合は守備が安定し無敗を継続していたが、とうとう負けてしまった。仙台は守備のスライド、リトリートが素早く、粘り強さもあった。攻撃はロングボールによるCFの裏抜け、押し込んでからのサイド攻撃などが良く、攻守両面において優勢だった。しかし、大宮にチャンスがなかったわけでもない。仙台ペナ内でハンド未遂もあったし、エヴェルトンのプロフェッショナルファウルで阻止されたシーンもあり、勝てる可能性も