役に立たないガイドブック【ウズベキスタン/ブハラ編】
役に立たないガイドブック第2段!
今回はウズベキスタンのブハラをご紹介。
■第1段はこちら
今回も前回同様まっっったく役には立たないけど、愛おしさがつまったウズベキスタン・ブハラをご紹介します。
それではレッツゴー!
サマルカンドからブハラへは新幹線みたいので移動しました。
写真撮り忘れちゃったんだけど、
中もまさに新幹線みたいな感じ。
座り心地サイコー、爆睡しちゃうzzz
※一人で旅行するときに外での爆睡は危険です。私は気配を感じたら秒で起きれる特別な訓練を受けています。
車内販売ならぬ、車内配膳があって、
コーヒーとちょっとしたお菓子を配ってくれました。
この袋の中にクッキーとチョコが入ってた。
袋もかわいい。
ちょうど爆睡してたんだけど
前に座ってたイケメンのお兄さんが駅員さんに声かけてくれて、もう一度持ってきてもらいました。
(完全に気配に気づけてない。訓練の成果0やん)
ウズベク人優しすぎる。
さらに好きになる。
さて無事にブハラに到着!
おおおぉぉぉぉお。
高校生のとき世界史の赤点常連だった私だけど(正確に言うと数学化学物理地理日本史すべて常連)、イメージするシルクロードってまさにこんなん。
間違っていたら恥ずかしいので
念のためGoogle先生に「シルクロード 画像」って質問してみたら
YouTuberのFischer'sのシルクロードさんが出てきた。
YouTubeに疎いので初めましてだったけど、
とっても面白かったです。
さあシルクロードジョーク(?)はこの辺にしておき、
ブハラの街をブラブラしましょう。
私のブハラでの一番の目的、
そう!お気に入りのスザニを見つけること!
機械で作られた安価なものから、一針一針手縫いされた高価なものまで様々。
んー、かわいい!
ここではなんとスザニ体験までできちゃいます。
先生はこちら。
なんと日本語を学ぶ大学生。
しかもなぜか関西弁を操るツンデレな先生。
不器用な私が頑張ってチクチクしてると、
「あーちゃう。もっと細かくしぃ。あー。せや、綺麗ネ。うまなってる。」と関西弁のアメとムチを打ってくる。
ちなみにここまでチクチクするのに15分以上かかった。
やはり繊細なものこそ上手な人が作ったものにあやかるのが一番。
ってことでたらふく購入しました。
一番おきにいりはこちらのトートバッグ
きゃわ!(古い)
ブラブラブハラ続きます。
ブハラにも似たような広場がありました。
そしてもちろん
ここにも写りたがり屋さんが。
私も浅草とかに住んでたら観光客の想い出に残りたくなるのかな。
綺麗にタオル干してるところも見つけた。
可愛そうに、全部日陰に入っちゃってる。
ちゃんと乾くといいな。
疲れてきたのでお茶をしたいなーって広場を歩いてたら、
おじさんに「観光客かい?ここで一番歴史のあるカフェを紹介してあげようか?」って
めちゃくちゃ怪しい勧誘をされた。
あやしいぃぃ…と思いつつ、なんとなく面白そうなのでついていくことに。
そしたらまさかの普通の民家に連れてこられ(たぶんおじさんの家)、
冷えきったお茶を出してくれました。
しかもおじさんの躍りつき。
せっかくなので引きの写真も。
馬の絵が飾ってある。なんかシルクロードっぽい(赤点の知識)。
これがストーブらしい。
怖かったのでお茶は飲まなかったんだけど、
5ドル請求された。
高すぎる。
いやいや勝手に連れてきたやん!お茶飲んでへんし!
と日本語だったら確実に関西弁になっていただろう剣幕で反発し、
1ドルだけ渡してきた。
知らない人には着いていっちゃダメだよ。
私は特別な訓練を受けているので(略)
気を取り直してご飯を食べることに。
移動販売のホットドッグ。
これは堅くて美味しくなかった。
ふんだんにスパイスを使ったチャイ。
こちらは美味しかったけど、他のお客さん0でお店も暗かった。
なんてブラブラブハラ散歩していたら
だんだん暗くなってきてライトアップされてきました。
↑この写真が特にお気にいり。
せっかくなので1枚撮ってもらった。
ブレブレブハラ。
こちらは観光案内のお兄さん。
両替したくて銀行を案内してもらったんだけど、口頭説明ではまったく分からず、
10分ほど一緒に歩いてくれた。
記念に、と自撮りしてたら酔っ払ったおじさんが
「俺が撮ってやるよ!」って言って撮ってくれた。
またしてもブレブレブハラ。(しつこい)
ウズベク人は写りこむのは好きだが、
どうやら写真を撮る技術はないらしい。
昼ごはんは失敗したので夜は美味しいものを!
と、街中ですれ違った日本人を捕まえて一緒にごはん。
特筆することがないくらい、
普通に美味しかった。
ごちそうさまでした!
ブラブラブハラとは関係ない話なのだけど、
私は一人で旅行する方が基本的に好き。
歴史とか文化とか詳しくないから適当に惹かれたものだけみたいし、歩くスピードも気をつかいたくない。
けど一人旅行の唯一の欠点がごはん。一人だと種類が食べれない。感想が言えない。
だから同じく少人数(できれば一人)に声をかけて一緒に食べることが多いです。
もちろんそれっきりの関係なので、
そのあと連絡をとることはほぼない。写真送るくらい。
そういった軽いけど楽しい付き合いが好きだなぁ。
おまけ
レストランの前にいたブハラおじさん。
サマルカンドおじさんとは少し違う。
なんとなく出っ歯にみえる。
さあ、旅行もそろそろ終盤へ!
次回はタシケントに向かいます~。
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