役に立たないガイドブック【ウズベキスタン/サマルカンド編】
秋。食欲の秋。スポーツの秋。芸術の秋。読書の秋。旅行の秋。、、、
秋って短いくせに求められていることが多いすぎる問題。仕方ないので「旅行の秋」を味わうために過去の旅行を思い出してみることにしました。
超個人的な旅行記ゆえ、まったくもって参考にならないガイドブックなのだけど、それでも誰かが「ウズベキスタン行ってみたい!」という気持ちになってくれたら嬉しい限りです。
※どんな都市なのかとか、歴史的背景とかは一切載ってないので、ちゃんとウズベキスタンについて知りたい方は地球の歩き方をかってくださいね🌎️
23 地球の歩き方 Plat ウズベキスタン/サマルカンド/ブハラ/ヒヴァ/タシケント https://www.amazon.co.jp/dp/4058014458/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_26GWE8MPV1E4DSX0W8XD
■サマルカンド──Samarkand
ウズベキスタンと聞いてまずサマルカンドを思い浮かべる人も多いはず。
この看板は空港とか観光地にあるのではなく、交差点にポンってあった。
写真撮ってたら「俺も撮ってよ」って知らないおじさんに言われたので、
撮った。
ノリノリなウズベク人がたくさん出てくるのでお楽しみに。
さてサマルカンドと言えば
そう!サマルカンド・ブルー!
名前の通り、綺麗な青のタイルで飾られている。
だからこんな感じでタイルができる過程を見せてくれたり、
電灯の足元もタイルっぽく見せたシールで覆っていたりする。
サマルカンド・ブルーの世界観への執着。この執着心は仕事に取り入れるとしよう。
さらにはこんな感じで日本が誇る名番組のタイルが作られていた。
これは本物のタイル。日本語が読める人数なんて限られているのに(とはいえベスト10には入っているのだけど)、それを本物のタイルで作っちゃうなんて愛を感じちゃう。
ちなみにタイトルの両横にいる変なおじさんは国のキャラクターなのか、本当にいろんなところに出てくる。
こんな感じでもちろん売っていたり、
分かりづらいけどポスターにも使われていたり、
看板おじさんとしてお迎えもしてくれる。
なんなんだろう。調べるほどではないと思っていまだに分かってないけど、たしかにウズベクのおじさんってみんなこんな雰囲気かも(雑)
まあシルクロードの象徴的ななにかなのかな。多分。聞けば良かった。
サマルカンドには市場もあって、観光客も地元民も利用している。
キャベツを売っているお店が多い。
よく見るとキャベツの中に玉ねぎが混ざってた。
なんかかわいい🥬🥬🥬🧅🥬🥬
お土産屋さんも豊富。
お店の人も親切で「もう一声!」っていうと、ちゃんと安くしてくれる。
話してるときはすごい笑ってくれるのに、写真になると真顔になってしまった。
けして無理やり値切ったわけではないので、みなさんも良心をもって交渉してくださいね。
こんな感じで笑顔になってくれた人もちゃんといる。
この方はウズベク語を書いてくれる人で、「俺は日本のガイドブックに載っているんだ」ってすごく嬉しそうに話してくれました(まさに地球の歩き方に載っている!)。
わたしも書いてもらったけど、正直飾る場所がない。買うときは思い出にお金を払っているんだ、という決意が必要かも。
お昼は市場の中にあるお店で。
たまたま出会った日本人と一緒に入ってみた。油っこかったけど美味しかった気がする。
ほとんど地元民しか利用しないらしく観光客がめずらしかったのか、すごい絡んできた。
「14歳か?家出か?」って聞かれた。
アラサーであることを伝えると爆笑された。
若くみられるのレベルが違った。
旅行の特権。
ふひひ。
てか後ろのお母ちゃん、気づかなかったわ。
途中、観光スポットでガイドさんに説明してもらったりもした。
この人は上野に留学していたんだって。日本のシルクロードだねって言ったら笑ってくれた。
しかしながらなんの建物だか全く覚えていない。
いやなんで照らしてくれてるんだっけか。思い出せない。けど何かがあったはず。
ただウズベク人もインスタやってるんだ〜ってのは思った気がする。
夜、散歩していると
カラスを散歩させているおじさんにあった。え、カラスって夜行性じゃないよね??
ライトアップされているのも綺麗だな~って思ったりしながら写真を撮っていたら
知らない人が映りこんできた。
映りたがりな国民性であると確定したわ。
せっかくなのでオススメの晩ごはんを聞くことに。
ちょっとおしゃれなレストランを紹介してくれたので行ってみた。
急にお客さんが踊りだした。
私の席の前で子どもがずっと踊ってくれていて可愛かった。
ごはんは全然出てこなかったけど。
お腹すきすぎて料理の写真とるの忘れっちゃった。
以上サマルカンド編!
サマルカンド・ブルーも好きなんだけど、個人的には夕日に染まった姿も好きでした。
おまけ。
顔ハメパネルは有料。
こちらの観光客はお金を払え!って怒られた。
次回はブハラ編!
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