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桃栗三年柿八年、星野のうみは…三年目。

空の青さを、時々憎たらしく思う。
そんなに清々しい色の人生を送ってみたかったもんだ。
夢の中でまで沢山怒られて、追い詰められて始まった2023年。

あの場所に戻りたくないという不安がそのまんま夢に出てきた、典型的な悪夢スタート。いちふじにたか、さんなすび。がよかったな。

noteを始めたのが、ちょうど2年前の1月3日だった。

ここを読み返してみると、何にも変わらなさすぎてびっくりする。

つい最近も、お客さまサポートセンターにガチャガチャの景品の不良品の交換をお願いしたばかり。

「初期不良ですね、大変申し訳ございません」

わたしサポートセンターなんてところがあったとして、クレームの電話をしたらきっとこんな風に謝罪を受けるんだろうって、不良品と自分を重ねてしまった。
親ガチャではない、自分ガチャがはずれたわたし。年内にあったもやもやを、年を越しても引きずってしまうなんてとことん面倒な性格なんだ。

それでも、2年前より劇的に変わっているのはこんなわたしでも、いいねと思ってスキを押してくれる大切なお友達が出来た。
お友達なんで呼んだら、図々しいのかもしれないけど。ここはあえての図々しさ発動。

普通に生活しているだけではなかなか出会えない、色んな方のお話を聞けるようになった。
リアルではなかなか自分から世界を閉ざしてしまう派なのに、なんでかここでは素直になれる。

変わりたい。ちゃんとした大人になりたい。
こんな当たり前のことがなぜ出来ないのかと思っていたとき、ある人からこんなことを言われる。

「あなたは変わりたい変わりたいって言ってるけど、わたしってこんななんです、生きづらいですって言ってる自分がかわいいから、深層心理では変わりたいと思ってないんだよ。だからだめなんだよ。気付いてた?気付いてないよね?迷惑なの。かわいそうな自分を好きすぎて、甘やかしてるんだよ」って。

どんだけ辛口なんだよって思って

思い出すだけでも落ち込んでしまうし、今も口をへの字に結んで書いてるけど。

言われた時は確か、この野郎…!!と思ったけど

よくよく考えてみれば、一部そうなのかもしれないと思うところもあった。

生きづらいよ、かわいそうだよ、みんなもっとこっちをみて!
ほら!わたしってかわいそうでしょう!?

なんちゃってな。
わたしは、承認欲求のかたまり人間だった。

無理に変わろうとしておかしくなってしまうなら、どうしてもの時はその場から逃げることだって十分に勇敢な行動であるしこの場合逃げるという言葉は適切ではない。
居場所違いだっただけなので、今いる場所からちょっと歩いて移動するだけのこと。

我慢してその場に止まるよりは、そっちの方がよっぽどかっこいいのかも。

途中30分過ぎた日もあったけれど、自分ルールを発動させ本日無事に2年連続投稿となるのに、こんなことを書いていいのかどうかも迷ってしまうけど

2年も続けているとどうしても嫌われたくなくていいこちゃんの部分が出てきてしまっていたような気がしていたので

記念すべき自分の2年のお祝いには、いいこちゃんは封印しようと決め、自分らしさ全開で残しておこうと思う。

2年前のあの頃、県を跨ぐ移動は自粛ムードがあり家の近所を車でむだにうろうろしていた時ふと思い立ってnoteに投稿したわたし、優勝。

ところで少し話を戻すと、カギカッコの中の言葉、ほんとにキツイな。時代に合ってない。

だけど、仕事ができる人には、できる人専用の悩みがあるかもしれない。ただ自分の快楽のためにそんなこと言っているだけだったら…話はちょっと変わってしまうけど。

いろんな人がいるんだ、人間だもの。

note三年目の星野うみ。には一体どんな新しい試練がこれから待ち受けているのかわからないけど、人に迷惑をかけぬよう適度にぬるま湯で心身共に保温していけたら、それだけはなまるなのかもしれない。

そしてまたいつかの時に、ここを読み返してクスッと笑えるようになればもっと大きなはなまるをつけてあげようと思う。
その時のペンの色は、虹色を希望する🌈

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