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心のソーシャルディスタンス

相手に振り回されがちな人いませんか。

その方は恐らく相手のことを、

「自分だったらー」

とか、

「相手はきっとこう思っているのではー」

などと考えてしまう、気遣さんなのかなと思います。

気遣いは大変素晴らしいと思います。

ですが、気遣いの中で忘れていけない前提として、

「人は人」

です。

人付き合いで悩んでしまう方は、自身と相手との心の距離が近いのかなーと思います。

そこで

【自分は自分。相手は相手。】

この前提について考えてみました。

さて。相手が理不尽に怒っているとします。

もちろんあなたは怒らせる理由に思い当たる節がありません。

ならば相手が何を考えていても、どう思っていても、それは相手の課題ではないでしょうか。

あなたには関係ない出来事です。

ということは怒っている理由など、考えなくてもいいと言うことですね。

そもそもで言うと、相手の気持ちを考えるのは無駄な時間なのではないでしょうか。

考えてたところで、相手の気持ちなんて分かるわけもない。

またそれが分かったとしても、理不尽に怒っている人に対し、それに応えなければいけない道理はないです。

優しさや気遣いとは自分の心を消費せずともできる範囲のものです。

となるともうお分かりかと思いますが、自分の課題に対しても同じです。

相手を踏み込ませてはダメです。

自分の課題は自分のものなので相手は関係ないです。

人に迷惑をかけてしまうのは如何なものかと思いますが、余計な干渉に対しては気にしない強さを身につけることで気持ちも楽になるのかなと思います。

苦しく感じたら距離を取る!べしです!!


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