学生の頃のおはなし。①
こんにちは。
一気に寒くなってきたな~と感じる最近。
乾燥肌が悲鳴を上げている日々だけど、毎日を一生懸命自由に生きてるよ。
ちょっと記事を上げるのが遅くなってしまった。
前回、
もっと大きくレールを踏み外そうとしている今、のお話し
を使用かと思っていたけれど、
ちょっと脱線して、学生の頃のお話をしようと思う。
学生、前回も話したように、私は高専に通っていた。
高専は普通の高校とは全く違う。
何が違うか、
まず、通う年数が違う。
高校は3年間
高専は5年間
高専は15歳と20歳が同じ学校で学ぶ環境。
あと、職員室がない。
あるのは、先生一人一人の研究室。
そして、呼び方が違う。
高校生は『生徒』と呼ばれる。
一方で、
高専生は『学生』と呼ばれる。
この背景は、学校教育法により定められている定義による違いらしい。
(ほぉ~ん。)
「生徒」は、中等教育を受けている者、主に中学生、高校生のこと
「学生」は、高等教育を受けている者、主に大学生、高等専門学校生のこと
学生は、
自ら主体的に知識を学び、未知なるものを研究する者、
という意味合いが強い。
高専は本当にその通りの学校だった。
高専は、正直もう通いたくないと思っているくらいに辛いことが多かった。
それと同じくらい楽しいことも多かったし、
高校に通っていたら味わえなかったのかなと思うような、たくさんの刺激をもらったし、自由な学生生活が楽しかったけれど。
もう戻りたくはない(笑)
でも、不思議なことに、
今の記憶をもったままでも、
記憶がない全くの違う人生を歩んだとしても、
きっと、わたしは高専にまた通ってしまう。
なぜかは、わからないけど。
そんな気がする。
高専は、辛かった。
1,2年生のころは、何も感じず、
人生のレールに乗ったまま気楽に過ごしていた。
3年生が1番辛かった。
私の学科は3年が1番辛いと言われていた。
それは、勉強についていけずにやめても、3年生なら
高卒認定を受けて大学1年生からやり直すのに間に合うから、らしい。
そんな年に、留学生チューターを任されてしまった。
留学生チューターとは
外国人留学生が、短期間に日本語に習熟し、日本の習慣に慣れることはもちろん、学習、研究の成果を上げるために、日常生活の長時間にわたる指導をする学生のこと
正直、自分のことで精一杯だった。
他に頭がいい人たちなんてたくさんいたのに、
なんで私に?と思いながら頑張ったけど、明らかなキャパオーバーだった。
自分のレポートの出来が良くても、留学生のレポートがボロボロで怒られる。
留学生のレポートの出来が良くても、自分のレポートがおろそかになって怒られる。
毎日毎日泣いた、、
それでもレポートはやってくる。
高専は、実験やってレポート書いてなんぼの世界。
実験の単位を落としたら留年の世界。
毎日必死にやったけど、、、
後期は直談判して、他の人に代わってもらいました。(笑)
そして、カタコトの日本語がその時苦手になりました。(笑)
そんなこともあったな~なんて思い出していたら、
長くなってしまったから、今日はここまで。
また次回、学生の頃のことを思い出しながら書けたらいいな。
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