Note初心者への情報共有#3つぶやきを使おう
1ヶ月ちょっと前に始めた note。
そこでの気づきをnote初心者の友に共有する目的で始めたこのシリーズ。
#1、2のどちらも多くの人に読んでいただいた。
今回は「“つぶやき“という形式について」の情報を共有する。
あまり利用されていないが、利用するべきわけがある。
投稿の形式にはテキスト、画像、つぶやき、音声、動画の5つがある。
Noteのほとんどの記事がテキスト。イラストレーターや写真好きの人は画像での投稿も行なっている。つぶやき機能を利用する人は少ないようだ。
というのも、他の形式とかぶっているように思えるからではないか。文字を打つなら、“制限のある”つぶやきではなくテキストを使えばよい。好きな写真を貼るなら画像でいい。大体、140字の文ならTwitterがあるしと。このような意見は至極もっとも。
つぶやきが少ないのは「別につぶやきじゃなくていい」という理由だろう。
そんなつぶやきの良い点を書く。
実のところ“つぶやき”を始めたのはつい最近。まだ1週間も経っていない。中間発表どころか、第一印象でしかない。それでも記事にするのは、これかも続けるだろうという確信に近いものがあるから。
まず、自分にとっての利点から。
“記録媒体”としての機能がある点。これはテキストにも言えること。自分が考えていたことをウェブ上に残し、後々見返せるようにする。
では、つぶやきの何がいいかと言えば、印象に残った言葉をそのまま載せてしまえる点。「私だけの名言集」を作る感覚。テキストであれば、最低500字程度は書かなければいけないように思えるし、タイトルを考えなければいけない。つぶやきはいいと思った文をそのまま打ち込めばいい。
私は本が好きで、いい言葉があると必ず線を引く。ただ、線を引いたからといって全てを覚えていられるわけではない。また見返す必要がある。その手間を省いてくれるというわけ。140字という制限が返ってその一文の重みを増してくれる。つまり、本の中でコアとなる主張を探す必要があるから。
見返すときにさらに便利になるのが、マガジン機能。投稿したつぶやきは名言集として全てそこに入れている。
次の利点。これはnoteのビジネス的利点。
つぶやきを始めてから過去の記事にスキがつくことが増えた。これは記事を開くと出てくる「このクリエイターの人気記事」に飛んでいる可能性が高い。note初心者が書いた記事を読んでもらうにはフォローしている人。または、新着で目についたかのどちらかになる。余程多くのスキを得ない限り、半日で情報の山に埋もれてしまうと言ってもいい。それを掘り起こしてくれるのがつぶやき。つぶやきであれば、投稿の敷居は下がる。そのため常に更新できる。
つまり、つぶやきは自分の労力をそれほどかけないでできる、優れた広告とも言える。
後半の利点は裏ワザ的であるが、つぶやきの効用を伝えるために紹介した。
私も本来の目的は前半に書いた記憶媒体としてである。結果的に過去の記事にスキされることが増えたというだけ。おそらく目的と結果が逆であれば、これは記事になっていない。自分だけが知っていた方が良いからだ。
みなさんのよきnoteライフを祈っています。
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