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浜松のやつは嘘つきだ。

「自分の我が強い」と取る人がいてもかまわない。
それでも人には、なびかない。
「人と同じではない」という意識が強いからである。
両親との年の差があること、それもまたボクが同じ年のやつらとは、
違った考えで、生きてきた理由かもしれない。

両親とも「弱いものいじめは嫌い」と言っていたし、ボクの中の「父親が出身」の「大阪的な思想」が働いたのかも知れぬが・・・

中学で一人の友達が「いじめ」に遭っていた。
それを見てみぬフリをする奴が多かったが、小学生のとき彼の家に遊びに行ったこともあるボクは、他の奴らのように、自分可愛さを優先せずに、彼と話をしたりしていた。それがきっかけで、今度はボクにも文句を言う奴が現れた。それだけならよかったが、「いじめ」に遭っていた友達まで、ボクを避けるようになり、ボクが「いじめ」の標的になっていった。

ゲームセンターに行っていたときも似たような経験をした。

ゲームが上手く雑誌にも攻略法を書いていた奴の記事が、「嘘」であることが判明したらしい。それが原因で「浜松の奴らは嘘つきだ」と言われるようになったらしい。「嘘の記事」を書いた奴は、みんなから「総スカン」を食らっていた。

でも「いじめ経験者」のボクは「ひとりになることの辛さ」がわかるから、
そいつにも話をしていた。そういう奴がいてもいいと思っていたから。
でもそれで、またこちらにも被害が出た。


ボクにまわりにいる奴だけがそうなのか、それとも全国的にそうなのか?
「いじめられている奴と話すなら、おまえも同罪」と考える奴が、「いかに多い」か、その考えを正しいと思う奴も多すぎた。

過去が「いじめを受けること」で変わるなら許す。
だが、そんなはずはない。絶対にない。いじめは拡散する。
それはボクの体験から得たことだ。かばう人がいなくてはいけないと思う。
自分を犠牲にしてでも・・・

時代は変わっていく、よい方にも悪い方にも・・・。
父や母の教えを忠実に守ってきた自分が、時代錯誤な考えであっても、
「弱いものいじめは嫌い」という考えはボクの中にも宿っていた。
結果、それで自分が「極悪人」と評価されたことは仕方のないことかもしれないが、それも「運命」であるのだから受け入れてきた。

一人になって苦しんで、話を聴いてもらえる人もいない。噂は一人歩きして、会う人ほとんどが敵になっていって、それでも一人で頑張ってきた。
ある意味「馬鹿なのか」とも思う。それでも人に流されるのは嫌だったから変わらなかった。

自分にだけは嘘はついてこなかったし、これからもそうしていくだろう。
そんな考えは集団生活では、してはいけないのかも知れぬが・・・

こんな生き方をする奴が、一人くらいいてもいいだろう。
個性がない時代に、時代に逆行する馬鹿がいても面白いのではないか。
「note」を知る前から、自分の思いを書いておく必要があると思っていた。
そして「アメブロ」をはじめ、コンピュータにも慣れつつある。
ラジオに投稿してきて、内容をまとめる力もついてきたようだし。

友達は少ないけど、ラジオと「note」があるから、困らないだろう。「note」でも「スキ」をつけてくれる人がいるから、うれしいし。
ずいぶん若い人の考えも判るから・・・

ボクのお笑いセンスを知りたい人は、ラジオを聴けばいいですよ。
ただそれだけでわかるはずです。お金はかからない。
ラジオネームも「おまえ」です。(一時は「とむはっと」だったけど…)
いま投稿してるのは「富士山GoGoエフエム」と「MUSIC BIRD」の番組です。それなりに読まれています。


仕事に就いても、ボクを救ってくれたラジオには投稿するつもりです。
そういうのも、ボクの中では当たり前のことですからね。


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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。