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中学校に行かなければ!

k-mixで番組を持つ「メイ・オキタ」さんはシンガーであり精神科医でもありますが、彼女がしばらく前の放送で提案していたのが、ゆっくりと味わって食べることなどの「現代人の時短をすることによる弊害」をやめさせることでした。

急いで食べるより、しっかりと味わいながら食べる方が消化もよいし、よく噛むことにより満腹中枢も刺激されるから満腹感を感じられるのですか、世の中が時短がよいことであるとばかりに薦めるようなものを打ち出す傾向にあるのは、人びとのためにならない、と考えます。

時間を短縮していったい何に短縮したことで得た分の時間を使うのかと問いても「ゲームをする」とか「その分眠る」とかいう答えを返してくるのが関の山だと勝手に想像しますが、間違っているのでしょうか?

間違っているにしても、その人が使うのは重要なことをするのに使うのではないのではないかと考えるのです。

そもそも「食事を早く済ませる」のは何故に始めたのかと問うと「部活動の朝練があるから」「登校するのが遅れるから」「昼休みを長く遊びたいから」などという答えが返ってくるのだと思われます。

すべてが中学・高校に通う生徒が答えがちな答えであり、もしも中学や高校に通わなくてもよいのであれば、急ぐ習慣をつける必要もなかったのですよね。

誰かが「学校は不要」と書いたことを、何かで読みましたが、それ以前からボクは同様のことを考えていました。

スマホを使うようになってから書いたかは忘れましたが、確かに以前にも書いた記事の中には「学歴に悩む人が多い」と書いたおぼえがあります。

ボクか初対面の人と話すと「高校はどこを卒業した」という言葉を、どちらがいうのでもなく、出身高校の話になり「○○高校だけど…?」と、ボクが通った高校よりも格上のところへ行けた人でさえ「もっと上を目指せたんだけどね。」などのことを言いだすのです。

浜松市では1番偏差値が高いといわれる高校に通っていた人でさえ、クラスでの成績には納得がいかないようなことを言いますからね。

その原因が教師の言葉によるものなのか、学習雑誌に書かれているからか、それとも他に理由があるのかわかりませんが、みんながみんなコンプレックスを抱いているのです。

ゆえにボクは昔から学校は本当に必要なのかを考えましたが、世間知らずゆえ納得いく答えは出ませんでした。

ただ、ボクは浜松市の高校の中で中間か、それ以下だったけど別にそんな風には考えることもありませんでしたよ。

過去に縛られたくはなかったからです。それにみんなと同じ考え方をすることもないとも考えていましたからね。

昔話をする時に、毎回出身高校のことで悩む必要はありませんからね。

それが幸せを測る尺度では、決してないのですからね。

そして学歴により就職が左右されたとしても、そこが最終的な就職先とは限らないのですよ。



ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。