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我が道を踏み外すことなく…!

若者から年寄りまで自由な行動をとる街である浜松市において、彼らが時間短縮してまで貯めた時間の使い道は、どういうことになっているのだろう。

自転車が右側の歩道を走り抜けるし、電車に乗る客のほとんどがスマホを操作しているし、ドライバーですらスマホを操作しながらの運転をすることもたまに見かけます。

人に迷惑をかけてまで、貯めた時間の使い道がいかなものかと問いたくなる。

日本人、いや「…前までの」とことわりをいれなければいけない。

「前までの日本人」が持っていた『美徳』は「他人に迷惑をかけない」ことなどであったけれど、今では『美徳』という言葉はすでに死語となったのだろう。


『恐怖の大王が降りて来る』と予言された1999年が迫った時には世界中の人々が不安な気持ちを隠せなかったのですが、それが過ぎたら自分たちが『恐怖の大王』の手下の雑魚であるかの如く、他人に迷惑をかける行為を続けているではないですか!

それが世界中で起きている現象であろうとあるまいと、世の中が悪い方へと向かっているのは確実だといえるのです。

ひと昔まえから世界中でも『いじめ』が起きているし、気候変化による作物の値上がり・エネルギー不足・異常気象による被害などが原因なのか、人々はいい加減な情報に操られはじめたのです。

日本では感染症の予防注射を打つと高熱が出るというのに、みんなが同調圧力に負けて打ち、その後には打たない人をまるで犯罪者のように責めることもあります。

島国であるから被害は少なかったが、元凶の変化に対応できず、現在では感染者数が「世界で1番」にまでなってしまった。


ボクがコンビニエンスストアで買い物をする時には、必ず駐車場に停めてある車の多くは「エンジンをかけたままの状態」で駐車しているのですが、地球温暖化の原因になることが叫ばれた時だけしか、止めないという姿勢は、自分たちが気温を暑くしておいたせいで、他人にまで電力を無駄に使わせているのだということに気づかないらしい。

夜にコンビニエンスストアに集まる若者は出入口付近に陣取り、大声で話をしたりして、用があって来る客にプレッシャーを与えたりもしているのです。

心が育たないまま年齢を重ねたのか、それとも親のしつけが悪かったのか「他人を思いやる気持ち」がまるでない状態のです。

むかしYouTubeで数十年後の日本をで調べたら、部分的に欠けた場所もあったけど、全滅することはなく形として残っていましたが、そこに暮らす日本人?が、どのような環境で暮らしているかまでは調べないでおくことにしましたよ。

それは、未来の日本の全てを知るのが怖かったからなのです。

日本は島国ゆえに独自の文化も育ちましたけど、戦争に負けたせいもあり、今での文化を継承することがなくなりました。

その失われたともいえる文化を見直し、再び取り入れて未来へ向けての再出発したらよいと考えます。

母から教わったことには『日本には中国から伝わったものやことが多い』らしいのですけど、それも独自な進化を遂げて、現在の日本に存在してるのだと思いますからね。

『我が道を踏み外すことなく』突き進んでもらいたいものです。

救世主は現れないと思うし、現れたとしてもみんなが彼の言うことを聞くかは疑問ですからね。


…終わり




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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。