永遠に抜け出せない黒歴史のループ
今回は、ボクの記事の「人には人の歴史がある」に対してコメントをくれたクルクルカッピーさんに「静岡県が何故に交通事故ワースト1であるのか」そして「交通事故ワースト1を何故抜け出せないのか」をボクなりに分析したので、読んでもらおうと考えて記事にしたものなのです。
浜松市のFMラジオ局であるk-mixでは、ラジオを聴いていると思われる親御さんに向けて「通学時などに道路を歩く時は、よそ見をせず前を見て歩くようにしましょう」と、番組と番組の間にメッセージを流すようになりました。
浜松市のコミュニティ放送局であるFM Haro!では、昔から浜松中央警察などの警官が毎週のように出演して「雨の日の車の制動距離」の事とかを説明したり、「今週の浜松市の交通事故件数」を発表して、注意喚起を促しています。
SBS(静岡放送)のラジオはあまり聴かないけど、きっと同様に静岡県が交通事故ワースト1を抜け出すためのメッセージを放送しているのだと思われます。
静岡県のこどもは良い言葉で言えば「天真爛漫」悪い言葉で言えば「やんちゃ」なのですね。
「やんちゃ」は静岡の方言なのかな?
昔のようにカーナビもradikoもない時代なら、静岡県のラジオ局の番組からのメッセージを聴く人も多かったのでしょうが、カーナビにはテレビを観られるものもあるらしいし、radikoなら静岡県以外のラジオ局の番組を聴くこともできますから、必ずしも静岡県のラジオを聴かなくてはならないわけでもなくなったのです。
k-mixやFM Haro!やSBSが注意し続けているにも関わらず未だに交通事故ワースト1から抜け出せないのは、県民性も関係があるのだと、ボクは推測します。
一言で言えば「ずるい考えの人が多い」からなのでしょうね。
「人には人の歴史がある」にも書いたように、広い歩道に対面する歩行者がいないとなると、若者やサラリーマンは道幅いっぱいに広がる形で並列歩行しますし、自転車にもそれは当てはまりますからね。
「自由だろ!」と言われればそうなのですが、普段から人の事を考えた行動を取れるようになれば、交通事故ワースト1から抜け出せるのだと、ボクは考えますよ。
「人が見ていないところで悪さをするのは、こどものすること」でしたが、今の大人は心が成長しきれていないのです、特に静岡県民にはその傾向が強いのですね。
「悪さ」も方言でしたか?
あとは小中学校の時に警察官を招いて習ったの自転車の乗り方や、免許を取るために通った自動車学校などで受けた授業内容を忘れた状態で自転車や車を運転する人が多いのも、ワースト1である原因ですよ。
ボクの従兄弟が、こう言っていました。
「自動車学校は車の動かし方を習うところだ」
「運転は実際に運転して、事故を起こしたりして、学んでいくものだ」
そうなのかもしれません。
でも、彼が自動車学校に通った頃よりも、ドライバーの数も歩行者の数も増えているのが現在の状況なのです。
面積が広いうえに横に長い静岡県
隣が神奈川県と愛知県で東海道の要所のひとつでもある静岡県
いつの日か交通事故ワースト1を抜け出せる日が来るのでしょうか?
これもまた、自業自得ということだとボクは考えていますけどね。
誰でもよいので、よければコメントをください。
ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。