オリンピアのカルチャー①-まずはやってみよう-
【今回のブログ:約1900文字 読了時間:約3分】
みなさん、こんにちは!
バラエティショップオリンピア人事責任者の島後です。
今回はオリンピアのカルチャーについて話したいと思います。
まずは、カルチャーを定義しておきます。
としてお話しします。
また、このカルチャーはもし、みなさんが仮にご入社した際に、
上司が皆さんに対して行う行動や接し方のようなところにフォーカスしていこうと思います。
例えば、主体性がある上司が多い
とすると、
そういう上司は皆さんに対してどういうコミニュケーションをとるのか、
というようなことです。
今回はそんなカルチャーの一つについてお話ししていきたいと思います。
※明確に定義したわけではないので、何人?とか何基準?とか聞かれても困ります、、
では、どうぞ。
オリンピアのカルチャーその①
『どうしたいのか?気持ちを尊重してくれる、聞いてくれる人が多い』
オリンピアは主体性が必要です。
あれやりたい、これやりたい
です。
店長=経営者ですからね。
(もちろん、店長であれば、だれに許可をとる必要はなく(例外はあります)基本的には自分の判断で実行できます。
が、サブ社員のときは店長に許可が必要なこともありますし、店長であっても判断に困ってリーダーに相談することはあります。)
そういう人の集まりだからこそなんだと思いますが、
『こうしよう』ではなく、
『どうしたい?』という聴き方をする人が多いです。
まず、上司は部下(リーダーであれば店長に)が何をしたいのか聴く。それに対してアドバイスをしたり、実現が不可能そう、あるいは残念ながらアイデアが弱く良いアウトプットになりえないときでも、そのアイデアに対して考えさせるような人が多いなと感じます。頭ごなしに否定するのではないってことですね。
もちろん、時には上司からこうしよう!
と言うことももちろんありますし、否定をすることもあるでしょう。
それは、その時に上司なりに考えてそうしたほうが良いと判断しているためです。
(否定しないほうが良いということはなく、
その時々の目的にあった方法があるということです。
否定された部下はネガティブになるのではなく、
どうして否定されたのか?
前向きに考える必要があります。
上司にはなにか目的があるはず。と。)
また、
『尊重する』
ということも誤解を与えかねないので補足しておきます。
尊重するとは、
『意見を通す』
つまり、
『実践させてもらえる』
ということではありません。
大前提として、
我々はビジネスをしています。
我々のビジネスはお客様に感動体験をしてもらうことです。
また、お客様に感動してもらうことに、真剣に取り組んでいます。
お客様に感動体験をしてもらうのは簡単なことではありません。
出してくれた意見やアイデアには真剣に向き合います。尊重します。
ただ、その中でこれはお客様に対して良い結果をもたらさないと判断すれば、やらせられません。
(※インパクトの大きさも判断基準なので、正確にはインパクトの大きいことほど、上司のGOは出にくく、インパクトの小さいことはGOしやすい)
アイデアが足りていないのです。
それに対しては、
どのくらいの時間をかけて考えたのか?
どうして、それで良いと思うのか?
そのアイデアの成功確率は?
など、真剣に向き合います。
(詰め寄っているわけではないですよ、、、)
そして、自分自身で向き合ってもらいます。
そうやって自分のアイデアを多角的に考えてもらい、より大きなインパクトに繋げたり、成長支援をし、良いアイデアがだせる人材になれるようにサポートをします。
これを
『尊重する』
と言っています。
余談ですが、
わたしも社長に
『足りていない』
と言われることがあります。
言われたときに、その場で反論するのではなく
(たまに、反論しますが笑)
一度持ち帰って足りていないという前提に立ち、
もう一度自分のアイデアと向き合います。
その時間こそ、大切だなといつも思います。
だからこそ、各々が真剣に考えられるようになるんだと思います。
ただ、そうは言っても、新入社員の段階では、比較的、小規模(自分の担当)のことが多いので、否定される、やらせてもらえないようなことは多くはないとは思います。立場、時期にあったことを上司も選んで与えていますので。
『どうしたいのか?気持ちを尊重してくれる、聞いてくれる人が多い』
言い換えると
主体性を大切にしているからこそ、どうしたいのか?聞いてくれて、その意見に真剣に向き合い、考えて、真剣に返事をしてくれる人が多い。
ということですね。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!!