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おうち小学モンテ【かけ算】
【教室や授業等でこの記事を参考・使用にする場合はご一報ください】
小学校課程のモンテッソーリ教育で扱われる算数教育をご存知ですか?
モンテッソーリ教育では算数教育には教具を使って教えています。
有名なものでは金ビーズがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1702608753377-ktBod5qZp5.png)
この教具で幼児期の子供たちは10進法を学びます。
10進法というのは、10をひとまとめにした数の表し方のことで、私たちが普段使っている数もこの10進法を使っています。
小学校のモンテッソーリ教育における算数でも教具が色々と使われます。
これはビックビーズフレームといって大きな数の計算をするときに使います。かけ算もできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702013093833-fxDdW9TjeL.png)
ビックビーズフレームの次にはチェッカーボードというものも扱います。
これも大きな数のかけ算をすることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702013202455-g5MJCgy8c1.png)
このように、モンテッソーリの算数教育には教具を使うものが多くあります。
ではなぜこんなに教具を使うのか。
それは抽象的な理解を助けるためです。
前回の記事『数の物語』の「おわりに/算数と数学」にも書いたのですが、算数は抽象的な学問です。数学になるともっと抽象度が上がります。
それをモンテッソーリ教育では具体的な物であるビーズやチップをできる限り使って、子どもの抽象的な理解を助けています。
これによって子どもはスムーズに抽象的な概念を理解していくとされていますが、、、、
こんな教具は我が家にはありません。
でも教具はなくて大丈夫。
多少の工作は必要ですが、、。
今回は教具がなくてもできるモンテのかけ算を紹介したいと思います。
かけ算
かけ算ボード
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