はじめまして

皆さん、初めまして。Oliviaと申します。

ずっと始めたいと思っていたNote。遂に開始することができ、今とても嬉しく、わくわくした気持ちでいます。

Noteを始めたいと思ったきっかけは、他でもないコロナの存在。コロナの深刻化により、世界中で色々な変化がありました。ロックダウンした国、在宅に切り替わった仕事、マスクをつけるのが普通となった外出、ニュースで報道される感染者数。映画の中かと錯覚してしまうような非現実的な日常。正直、こんな世の中がくるなんて、ひと昔前までの自分は予想もしていませんでした。

コロナが流行って約1年。コロナ年も2年目に突入。

この期間、様々なことを考えました。日々の生活のことはもちろん、将来のこと、今後どのように生きていくかなど。今も暇があればそんなことを考えて毎日を過ごしています。

私は現在、シンガポールで仕事をし、暮らしています。シンガポールはエッセンシャルなビジネス以外での渡航が禁じられているため、日本に帰国できるのも当分先のように思い、悲しく思っている今日この頃です。日本だけでなく、国をまたぐ移動は基本的に禁じられているので出国自体ができない状態。お隣の国、マレーシアへも行けません。まさにどの場所も近くて遠い存在になってしまいました。

しかし、コロナによって得られたこともたくさんあったように感じています。
それはこれまでしたことがない経験をたくさん出来たこと、それこそ「考える」こと。以前は思いもしなかったことを考えるようになりましたし、気づかされることもたくさんありました。

シンガポールは昨年、同様の家に住む家族以外との接触禁止(例え親族であっても同じ家に住む者以外は会えない)、学校や仕事は全て在宅、必要不可欠な買い物以外は外出禁止、外食禁止、マスク必須、外で家族以外と話した場合やSocial distanceを保てていない場合は罰金となるなどの義務が課せられるソフトロックダウン状態(Circut Breakerという)となりました。

正直辛かった。この状態がいつまで続くのだろうとものすごくネガティブになった日も。

けれども、この経験により、これまで感じていなかった日常のありがたみを深く感じるようにもなりました。自分や家族の健康、会いたい人とすぐに会えること、日本への帰国、大好きな旅行、外出や外で食事ができること。全てが当たり前でなく、一つ一つが特別で貴重なことだったのだと思い知るきっかけとなったのです。

この期間、自分は何が好きなんだろう、今後何がしたいんだろうと悶々と考えました。同時に、そんな自分の「好き」や「やりたい」を文章におこしたいと思うようになりました。その場所として選んだのがNoteです。

コロナで特に思ったこと。
それは一度きりの人生、好きなことをしたい時にやるべきということ。
自分は書くことが好き。書きたいこと、伝えたいこと、感じたこと、今だからこそ書ける自分の思いを発信していこうと考えました。

荒削りで下手な文章かもしれないですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。これからどうぞよろしくお願いします。



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