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Oliverー3rd phase

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#台湾留学

初めての資金調達。大学2年生、台湾の初夏。〜芽吹き始めた雑木林〜

「資金調達」、「大学生」なんて言葉で釣ろうとしている訳ではなく、 私は誰でも何でもできるということを、この文章を通してお伝えできたらなと思っています。 カフェを始めることになったきっかけ2021年1月13日(より前) 初めての会議を公開します笑 でも、この時話していることと今やろうとしていることは全然違います。 (動画の続きが見たい方がいましたら、コメントやメッセージをください。) 私がカフェを開きたいなーと思って、あまり深く考えすぎずに、インスタのストーリーで「

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台湾留学プラットフォームのすゝめ

本当に最近、台湾にいる日本人留学生が増えているのを身に持って感じる。 それに伴い、ここ数ヶ月のうちに留学生プラットフォームと謳う場所が乱立している。ウェブサイトや、フェイスブック、インスタ、YouTubeなど。 それぞれがどのように差別化していくのかをこれからも見ていきたいと思う。 また、成人式を開いた際のインスタアカウント「たい和ん」は、これからも台湾で最も大きな日本人イベントのアカウントという、ニッチな立場を保ち続けたい。 専門化が非常に大事だ。 これはゼロサム

ただの徒然な日記

Yoyo様へ 今日はたくさんのことを経験して、とても日記が書きたい気分なので、yoyoに語りかけるつもりで日記を書くね。 朝7時今日はホストマザーと一緒に習字の展覧会を見に行くために少し早起きをした。 ここでは毎朝運動をすると決めて来たけど、ランシューを忘れてしまってね、ニューバランスのスニーカーで運動をしているよ。 今日も起きてすぐ、ホストファザーに挨拶をして、走りに行って、三匹の犬(彼らのペット)が楽しそうに跡をつけて来て、とても気持ちいいスタートでした。 山の上に家

Teru様へ はじめにさて今回は、十文字くらいで夢を教えて欲しいというご希望をいただいたので、それについて、少し長くなるかもしれませんが、台南のホストファミリーの妹が作ってくれたバナナマフィンと入れた手のコーヒーが私をあまりにも愉快にしてくれているので、書きたい。中学生の修学旅行で無駄に買った木刀の話を思い出した。ワクワクしているとついやってしまう衝動。今回も書き足したことが蛇足になってしまいそうな予感がしてならない。 桃源郷と理想郷まず、本で桃源郷という単語を見て、これ

台湾布教

Yuki様へ 〜台湾布教〜 以前、あなたは私に「台湾布教をしている人を見るのが好き」とおっしゃっていましたので、今回はあなたのためだけに台湾を布教したいと思う。 本来、布教は、信仰・宗教の教えを広く行きわたらせることだが、オタクによる布教とは、自身の趣味や気に入った作品を周りの人達に広めることをいうらしい。 オタクは気に入った作品ができたとき、その一つにのめりこむ習性がある。 時間を忘れて狭く深くそのジャンルに熱を注ぎ、やがて「信者」になる。 信者はファンを増やしたい、

遠征から帰ってくるなり書き出したかった想いや感じたこと

私は今年から台湾の大学でサッカー部に所属しており、先日は大会のために授業を休み4泊5日の遠征に行ってきた。 私は捻挫をしており遠征前日まで松葉杖なしでは生活できない身で、どう見てもおかしい腫れ方をしているし、普通に歩くことで精一杯だったが、 遠征にそれは持っていかなかった。むしろ出場する気でいた。 怪我に心身を振り回された5日間現地で一泊した次の日、試合当日、みんなとウォーミングアップをし、監督からのスタメンの発表があったが、私は呼ばれなかった。 仕方がない、なんせ、

乱れ

時間の使い方について質問をされました。 いえいえ、時間マスターだなんて 1ミリも思っていないし、 恐らく正解はない。 2年前くらいから時間に対し異常な執着心を持っており、 正解を探しているが、 学習、人との交流、挑戦、健康、睡眠、恋愛、遊び なにに使っている時間に最も価値があるかなんて、 その時のその人にしかわからない。 それを後になって後悔している時間が勿体ないとも思う。 現に、一年前の留学と今やってる留学は全然違う。 昔は魚鱗の様に局部集中する生活だったが今はよりメリ

台灣留學、運動会の後にゴミ拾い

運動会の途中で気がついた。 ペットボトル、弁当や飲料のゴミ、ビニールなどのゴミが運動場にたくさん落ちて散らかっていた。 誰が片付けるのだろう、と思った。 おそらく、明くる日に誰か担当の人が来て掃除やテントの収納をするのだろうが、私はこれを拾いたいと思った。 去年の運動会の時には芽生えなかった感情だった。 成長を感じた。 この一年、SDGs関連の学生団体にいて、地球のことを考え、また、その様なことに共感できる仲間も増えた。 マイ箸もマイストローも買った。 確実に

留学先で社会学の教授と面談

先日の教授の話で面白かったことは、 教授が、「人類を悠に超越する存在があり、私たちがアリの命運を決められるように、彼らが私たちを高い次元から見ていること」を信じていたこと。 その他にも、 大学教授になる前にはケーキを売っていた過去があること。 大学一年生までは理数系だったこと。 8万冊の本を持っていること。 来週、水果茶を淹れるための果実をくれること。 勉強がとても好きなこと。 高校の時からそれを考え始め、今では思想学や愛の授業の教鞭を取るお方が60歳を手前にした今でも「人

留学先の日本人の先輩に聞いた話

私は一年生で、先輩たちが卒業してしまう前に聞きたいことがいくつもあった。 先日、先輩とご飯を食べる機会があり、そこで聞きたかった質問を全てぶつけてきた。 今日は自分の中で印象が強かったことを列挙して、自分の残りの留学生活の糧にしたい。 これやっといてよかったな、と思うことはなんですか? 在学中にやっといてよかったことは、この大学の国際会の代表かな。 自分が手動でプロジェクトを進めたり、違う価値観を持った外国人と同じことを取り組んだことは意義があったと感じている。