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『千里の道も一歩から』~124年ぶり!?節分と立春について~


皆さん、こんばんは!タカ・マーリーです。


1. 毎朝のウォーキング
 2021年の新たな挑戦として、「毎朝早起きしてウォーキングをする」ことを目標に掲げ、早いもので一か月が経過しようとしています。やってみると意外と楽しく、無理なく続けられているな、と我ながら感心しています。毎朝日の出の時間を意識して、「千里の道も一歩から」を日々かみしめつつ、朝日を浴びてウォーキングをするのはとても素敵な一日のスタートだなと思っております。翌朝の気持ちの良い目覚めを思い浮かべながら早く床に就くのも楽しみに感じられるようになったくらいです。今後もその時々の季節の雰囲気や匂い、温度感を肌で感じながら、自分のペースで継続していこうと思います。

2.節分とは?
私にとっての節分と言えば「豆まきをして、歳の数だけお豆を食べて厄除けをする」程度で、あまり深く考えたことはなかったのですが、皆さまは如何でしょうか?正しくは、「各季節の始まりの日の前日のこと」を指すようで、立春の前だけでなく、立夏・立秋・立冬の前日も節分というのだそうです。あまりピンときませんよね。江戸時代以降になって、特に立春の前日を指すようになったみたいですね。立春=元旦と仮定すると節分=大晦日。季節の変わり目には邪気が生じると信じられていたので、節分に豆まきで厄払いするんですね。
私のイメージでは「節分=2月3日」と決まっているものだと思っていたのですが、今年の節分は「なんと124年ぶりの2月2日」だと話題になっています。今年のご家族での豆まきイベントは、2月2日(火)ですので、間違えないように気を付けましょうね。
因みに、来年の節分は2月3日に戻る様ですが、2025年からは閏年のように4年ごとに2月2日の節分が続き、21世紀末に向けて頻度が増えてくるようですよ。面白いですね。

3.立春について
 先日のNOTEで「二十四節気」について記載をさせて頂きました。先日書き綴った時は「大寒」。二十四節気の最後の節気、一年で寒さが最も厳しい頃であり、ここを乗り切れば春が近いという意味合いでした。先週末は日本全国が寒波に覆われました。東京地区はほぼ雪が降らずに済みましたが、大雪になった地域もあったようですね。
 寒い日が続きましたが、2月3日はいよいよ「立春」がやって参ります。二十四節気の最初であり、暦の上ではこの日から「春」が始まる、とされている日です。一年で最も日が短いとされている「冬至」(12月22日頃)と、「春分」のちょうど中間点の暦でもあり、ぐっと日が長くなってきているな、と感じられる頃でもあります。春は別れの季節、というイメージもありますが、あらゆることが始まる時期でもあり、なんだかワクワクしますね。
 自分の人生に例えるならば、今は「立秋」くらいなのかなぁ。「夏至」は過ぎてますね。笑  いつまでも気持ちは若くいたいものですね!

大器晩成を信じて疑わない男の人生はこれからです!

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