朝活を続ける3つのモチベーション


皆さん、こんばんは!タカ・マーリーです。
 2月18日は、二十四節気の二番目の節気である「雨水(うすい)」です。「降るものが雪から雨に変わり、氷が解けて水になる」という意味合いで、朝の陽ざしのなか霞がたなびき始める時期とも言われていますね。霞は春に出る霧のことで春の季語です。この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれる、とも言われています。いずれも日本らしい風情を感じますね。
 
さて、今回のテーマである「朝活を続ける3つのモチベーション」について、簡潔にお話していきたいと思います。

モチベーション1:自己肯定感の向上
 朝活・朝のウォーキング・朝ジムを始めてから最も嬉しい変化を感じたのは、自己肯定感の向上が挙げられます。何より「世の中の大勢の人がまだ寝ている時間から活動を始めているという優越感」が何とも言えません。昔から「早起きは三文の徳」と言うのも頷けます。三文とは今の貨幣価値だと100円程度ということですが、お金では買えないメリットを感じられていると確信しています。それに加えて、毎日それを継続して積み上げていくこと自体への自己肯定感も感じられています。

モチベーション2:朝日のパワー
 二点目はズバリ「朝日のパワー」です。私は自称晴れ男でして、お天気も晴れが大好きなのですが、朝のウォーキングを始めて、もっとお天道様の事が大好きになりました!朝日を浴びる事でセロトニンと言うホルモンが活性化し、セロトニンには体内時計をリセットする働きがあるため気分を活動モードに切り替えてくれ、更に夜にはセロトニンから睡眠を促すメラトニンが生成されるので、質の良い睡眠に繋がるそうです。すごいですよね。
お天気の良い朝は、朝日に向かって感謝の気持ちを伝えつつゆっくりと拝んで心を落ち着ける、ということも習慣になってきました。この習慣、結構気に入っています。

モチベーション3:仕事の生産性の向上
 朝活の良い点と言うと枚挙に暇がありませんが、あえて三つ目はこれですかね。毎朝決まった時間に早起きをしてウォーキングをすることで規則正しい生活が出来、リズムが出来るのは言うまでもありませんが、明らかに仕事の生産性が向上したと感じています。
 ウォーキングのような軽い運動は脳の血流を促し、記憶や学習と関連が深い前頭前野を活発化させてくれます。また下半身の大きな筋肉を使う為、全身の血流が改善する効果も。ただこう言った医学的根拠よりも、私としては約1時間、音楽も聴かずスマホも見ないで、季節や温度や匂いを感じながらゆったりと歩く事で、業務開始前に頭がすっきり整理され、モヤモヤ感なく仕事に入れる、という精神的なメリットが大きいのかな、と感じています。

 色々と興味があって好奇心旺盛な私にとってコツコツ継続は苦手分野なのですが、本日お話させて頂いた3つのモチベーションで、毎日継続出来ているのだと思います。明日以降も、来るべき大器晩成の時に備えて、朝活をマイペースで継続していきたいと思います。

大器晩成を信じて疑わない男の人生はこれからです!


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