60歳のゲイ、3年後に25歳に戻る
本当に取り戻せるかもしれません
若さを取り戻した第2の人生や老後。
楽しそうだと思いませんか?。
最近は、美容整形、「ミトコンドリア長寿法」や、老化した細胞を除去する「GLS1 阻害剤」他、様々なアンチエイジングの技術が発達してきています。
もしかしたら、本当に取り戻せるかもしれません。
このブログは、それを試行してみるブログです。
老け顔の要素
上の画像は、Midjourney で作成した、一人の男性の25歳と70歳の顔です。
Midjourney は画像生成 Ai (人工知能) で、今流行りの chatGPT と同じく、
メッセージを送ることで、簡単に画像を作成してくれます。
差分を分かりやすくするために、男性の上の年齢を 70 歳に設定しています。
25歳と 70歳の違いは
しわ
皮膚のたるみ
ほうれい線
薄毛
眼瞼下垂
目の下のクマ
鼻が大きく、横に広がる
白髪
顔が大きくなる
肌質の劣化
肥満
です。
老け顔5つの要因
(1). 骨の老化
実は、シワ、たるみ、ほうれい線…【老け顔の主要因は、骨の老化】
頭蓋骨は、加齢と共に、骨が痩せ(収縮す)る。
頭蓋骨は30代頃から収縮し始め、40代の頭蓋骨が約650g程度に対し、70代は約280gほど。 重さが半分以下になる。
頭部の張りで持ち上げられていた皮膚が下がり、シワ、たるみ、クマになる。
収縮により、余った皮膚が下に垂れ、シワ、たるみ、クマになる。
収縮により、鼻腔の穴が広がり、つられて鼻が横に広く大きくなる
収縮により、目の窪みが大きくなり楕円形に垂れ下がり、目が垂れ下がり、クマの原因にもなる。
(2). 薄毛
■ ① AGA
● 抜け毛のメカニズム
テストステロン(主要男性ホルモン)に、5αリダクターゼ(酵素)が結合することにより、テストステロンはジヒドロテストステロン(男性ホルモンの1つ)に変化する。
ジヒドロテストステロンは、前頭葉や頭頂部の毛乳母細胞にある男性ホルモン受容体に結合すると、TGF-β(脱毛因子)を発生させる。
TGF-βにより、毛乳母細胞の増殖が抑制される。
TGF-βからFGF-5(脱毛を誘導するタンパク質) に指令が伝達され、FGF-5が髪の成長期を短縮し、退行期へと変化させる。
※ 加齢により、テストステロンが減少し、変わってジヒドロテストステロンが増加するため、薄毛を起こしやすい。
● 用語
テストステロン:男性ホルモン(androgen)の1つで、9割以上を占める主要成分。脱毛に直接の関係はない。次の重要な役割を担っている。1) 第二次性徴を起こす、2) 精子の生成促進、3) 筋肉の肥大を促進、4) 脂肪を燃焼する、5) 性欲を高める、6) 注意力・記憶力を高める、7) 前向きな思考や、やる気を高める、など。
5αリダクターゼ:前頭部や後頭部、側頭部、前立腺などに存在する酵素。テストステロンと結びつくことで、AGAの原因でもあるジヒドロテストステロンに変化する。
ジヒドロテストステロン:男性ホルモン(androgen)の1つ。胎児期においては男性の外性器の発育という重要な役割を担う一方、思春期以降は AGA (男性型脱毛症)や前立腺肥大症、吹き出物などの原因となる。
男性ホルモン受容体(AR = アンドロゲンレセプター):男性ホルモンとの結合がきっかけとなり、細胞の働きを調節するための蛋白質を分泌する受容体 (=男性ホルモン用の鍵穴を持ち、鍵がきっかけで何らかの働きをする装置)。
TGF-β:細胞増殖・分化を制御し、細胞死を促すことで知られているサイトカイン(=細胞の働きを調節する蛋白質の一種)。
FGF-5:毛周期において脱毛を誘導するタンパク質。髪の成長期を退行期へと変化させる。
FGF-5S:髪の毛が抜けるのを阻止するタンパク質。加齢と共に減少する。
■ ②血流の減少
血管の総延長は約10万㎞、地球を2周半できる長さ。
血液を全身に巡らせるパイプの役割をする血管には「動脈」「静脈」「毛細血管」の3種類がある。
全身の血管の99%は毛細血管で、全毛細血管には小さな隙間が開いており、そこから全身の細胞に酸素と栄養を届け、そして細胞から老廃物や二酸化炭素を受け取る。
加齢などの原因により血液が漏れやすくなる事でその先の血管に血液が届かなくなり毛細血管が消滅する。
毛細血管は加齢と共に減少し、20代に比べると60代~70代では4割も減ってしまう。
毛細血管が減ると血液が毛乳頭に血液が行き渡らなくなってしまうため、薄毛や抜け毛になる。
(3). 紫外線
紫外線の内、地上に届いて肌にダメージを与えるのはUVAとUVB
■ UVA:
・肌の奥まで到達して、肌の土台や弾力を形成しているコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワ、たるみの原因になる
・分泌されたメラニン色素を酸化させることで肌の色を黒くする。
■ UVB:
・肌の表面に炎症を引きおこし、メラニン色素を多量に分泌させ、シミやそばかすの原因となる。
(4). 肥満
メタボリックシンドローム・中年太りなどの脂肪は、体型的な崩れ、鼻の肥大、顔の肥大などの原因となり、若くない印象を与えます。
(5).眼瞼下垂
上まぶたを上げる筋肉の力が弱くなったり、その付着部である腱(けん)が弱くなったり、はがれたり、穴が開いたりすることにより、まぶたが下がること。
美容整形の工程表
今日の見た目年齢
※ 聞き取り調査結果
43歳
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