成功体験に対する所感

このnoteでは筆者が気になったことへの所感をメインにゆるく書いていきます。

前回の記事から少し間が空きましたが、三日坊主ではありません。

二日坊主です。

本当は毎日書きたいんですが、仕事やら色んな理由と言い訳で気が向いたら書くようにしていきます。

今日のテーマは

成功体験は必要なのか？

という内容です。

多くの人は必要だと答えると思います。
もちろん僕も必要だと思います。
では何故必要かどうかなのかと言うと、

過去の成功体験を軸に考えすぎていないか？

ということです。

もちろん成功体験は仕事においてとても大事なことです。
成功体験の積み重ねで自信が付いたり、評価としてカウントされて昇進、昇給していく場合もあるからです。

ここで重要なのは

現在進行系で成功体験を積み重ねる為に努力したり、頑張ることなんです。

過去の成功体験だけにしがみついて、それだけでアイデンティティを形成してはいけないってことなんです。

周りにいませんか？
「俺は昔は◯◯◯してたんだ！凄いだろ？」
「私が若い頃は〜」の話しかしない人。

昔や若い頃の話しかしない人って、
今自慢できたり自信を持って話をする内容が無いんです。

僕の経験でしかないですけど、そういうこと「しか」言わない人で仕事が出来る人はいないです。

仕事面だけじゃなくても年上だろうが目上だろうが「この人かっこいいなーこういう人になりたいなー」と思えることが全くないんです。

仕事が出来る、かっこいいと思える人は
現在〜未来をベースに話をしています。
過去のことは現在〜未来に繋げる材料として考えています。

「過去に〇〇〇してみた結果と数字を踏まえて、今は□□□してるんだ、その次は△△△してみる予定なんだ」

と、ざっくり書くとこんな感じです。

過去の話しかしない、しかも何回もそれを聞かされるのと、上記の内容では聞いてる方も全然印象が違いますよね。

成功体験の積み重ねをしようと努力している人は、過去の話をする時間なんて勿体ないと考えてるんじゃないかという僕の所感です。

以上
ご覧いただきありがとうございました。