アサーティブなコミュニケーションで自分の気持ちを伝えよう
こんにちは、おかゆです。
今日はアサーティブなコミュニケーションについて、お伝えしたいと思います。
元々私は無口で、自分の意見を伝えるのがあまり得意ではありませんでした。以前会社員として少数精鋭の職場で働いていた時、タスクを優先して自分の気持ちを抑え込み、否定し、不安な感情や気持ちを伝えずに過ごした結果、メンタルダウンして仕事ができなくなってしまったことがありました。
なので「相手を尊重しつつ、きちんと伝える」その重要性をぜひ、お伝えしたいと思います。
今回は簡潔ですがなにかヒントになりましたら幸いです。
アサーティブなコミュニケーションとは
アサーティブなコミュニケーションとは、自分の意見や感情を正直に伝えること、そして同時に相手の意見や感情も尊重するコミュニケーションのスタイルです。
このスタイルは、自己尊重と他者尊重のバランスが重要とされ、特にHSPさんや自分の意見を伝えることに苦手意識を持つ人にとって、心地よい関係性を築く鍵となると思います。
アサーティブなコミュニケーションの概念は、1950年代に心理療法の領域で形成され始めました。
医療、教育、ビジネスなど様々な業界で用いられるようになり、人々が健康的で生産的な関係を築くことを目的としています。
例えば、医療現場では、患者と医師間の信頼関係構築のためにアサーティブなコミュニケーションが推奨されます。
アサーティブに関わるには?
アサーティブなコミュニケーションにおけるポイントをお伝えしていきます。
自分の感情やニーズを知ることから始める
自分が何を感じているのか、何を望んでいるのかを知ることが第一歩です。これが分かれば、自分の意見をしっかりと伝えられるようになります。相手の立場に立って考える
相手がどう感じているのか、何を求めているのかを想像する力も大切です。自分の主観で断定せず、相手の立場や考え方を考慮して、関わってみましょう。「私は」から始める
自分の感情や考えを伝えるときは、「私は」という言葉を使ってみましょう。これだけで、自分の意見であることが明確になり、相手も受け入れやすくなります。
例えば、仕事でタスクが増えて辛くなったとき。
と、自分の状況を適切に伝えつつ、相手や職場の状況を伺います。環境によっては「とにかくやるぞ!」が優先されるかもしれませんが、もしその状態を長く続けることが不可能である、未来が描けない、逃げ出したい…となったら、アサーティブコミュニケーション以前に、逃げてもいいと思うのです。
私は、多忙で落ちかけている時に
と言ってもらえて、気持ちが楽になったことがあります。私がお世話になっている、コーチの方です。
その時はすぐには実行できませんでしたが、数ヶ月後には退職という選択をしました。
今振り返ると、辞めて良かったんだと思います。限界まで頑張れてなかったし、もっとできることがあったと思うけれど、あの時の私には、あの環境で事業を発展させられる技量や度量が足りなかったのです。
辞めたことで自分の人生を見つめ直すきっかけにもなりましたし「結果、よかった」です。辞めたこと自体は迷惑をかけてしまったかと思いますが、自分にとっては入社の決断から退職まで、全て人生で必要な経験であったと捉えています。
私の話になってしまいましたが、参考まで。
自分の気持ちを言葉にしてみませんか?
アサーティブなコミュニケーションは、自分も相手も尊重した健康的な関係を築くための有効な関り方です。
一歩ずつ、自分らしいコミュニケーションを目指してみてください。
読者様がアサーティブなコミュニケーションを通じて、より豊かで心地よい人間関係を築いていけることを心から願っています。
最後に。もし
という感じられていたら、私と気持ちを見つける対話をしませんか?
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メッセージで「気付くコーチング体験」
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・カウンセリングがマイナスの状態をゼロに近づけていくのに対し、コーチングはゼロからプラスを目指すアプローチです。心身に不調がある方、医療機関に通院中の方はカウンセリングや専門機関での受診をおすすめしております。
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もしなにかに迷われている方に、ぜひおすすめしたいです。
それでは、読者様に良き未来が訪れますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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