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PdMがUX改善のために読んでよかった記事まとめ

#PdMノウハウの第8回目のnoteです。第7回目のnoteは「旗を立てる」でした。もし良ければ読んでいただけたら嬉しいです。今日はPdMをしている中で欠かすことができない、UX (ユーザー体験) 改善のために読んだ記事や書籍を紹介したいと思います。最後に実験として、有料noteの部分を書きます。お礼が書いてあるだけですので、あらかじめご了承ください。加えて、このnoteを書くにあたり再度記事や書籍を精読することは行っておらず、読んだ感想や覚えている限りで書きます。紹介数もそこまで多くないです。しかしながら、紹介する記事や書籍は非常に素晴らしい叡智ですので、もし良ければ活用いただけたら嬉しいです。

ユーザビリティエンジニアリング

2005年、10年以上前に書かれた本でありますが、UXリサーチについて体系的に書かれており、まずはこの一冊を読むと良いと思います。いつも人間は変わらない、テクノロジーが変わって行く中で本質的なことは変わらない。ユーザーインタビューのインタビュー方法や準備、設計から実施までこの一冊で全て学べます。

UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。

非常にわかりやすい。UIデザインと書いてありますが、ユーザーリサーチのことが書かれています。「みんなで考え」と書いてあるとおり、UIデザインの話が中心ですが、デザイナーだけではない読者層でも、イラストもついていて大変わかりやすいです。プロトタイピングにも触れられているので、一読すると良いと思います。厚くないので、心理的にも優しい。

たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング

「N1」という言葉が流行ったきっかけの本。超良書なので、プロダクト開発に関わる人なら絶対読んだ方がよい一冊です。タイトルにある通り、一人の文脈に深く入っていくことで、顧客セグメントを考えながら、プロダクトアイデアやコミュニケーションアイデアの検証をしていく手法が書かれています。SmartNewsはこれで急激な成長をしたと言われています。

Lean UX 第2版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発

これはリーンなプロダクト開発における、不確実を落とすための考え方、手法が書かれています。序章に書かれている「プロダクト開発はマラソン」という言葉が印象的でした。プロトタイピングのFidelity (忠実度) について書かれていて、ユーザービリティのリサーチ方法なども触れられていて良いです。

UXマンこと、Yuki Yoshinagaさんのデザラボ

UXマン (Yuki Yoshinaga) さんには一度お会いしただけなのですが、同世代で非常にUXリサーチに詳しい方で、書かれている記事が大変勉強になります。どの記事も質が高く、 おすすめです。

梶谷さんの記事

梶谷 健人さんは「いちばんやさしいグロースハックの教本」の著者の一人。今はARのトップランナーとして活躍されています。プロダクトのグロースについて非常に詳しく、どの記事も参考になります。

カンムさんのユーザーインタビュー事例

バンドルカードというプロダクトを開発しているカンムさんで実際に行われているユーザーインタビューの事例が書かれている記事です。最近の記事で、インタビュー設計時の考え方やインタビュー後どうすればいいかなどが書かれていて、非常に勉強になります。

自分の記事

手前味噌ですが、様々な記事や書籍を読んで自分なりに考えアウトプットした事例を紹介して締め括りたいと思います。お時間があれば是非読んでいただけると嬉しいです。

最後に

数は多くないですが、PdMとしてUX改善に向き合う中で読んだ記事や書籍を紹介させていただきました。すでに読んだという方も多くいるかと思います。一つでもまだ見たことがないモノに出会え、何かのお役に立てたら嬉しいです。

最後に、初めての有料にチャレンジしてみたいと思います。もしお役に立てましたら、ご支援いただけると幸いです。書かれていることは謝辞しかないので、あらかじめご了承ください。

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