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違和感を拾う これが私の仕事の大事なところ

おはようございます

今日は私の、違和感との付き合い、について
お話しする。

仕事柄、違和感を拾うのは得意だと思う。

新入社員で入った時の社長が
入社式で性善説と性悪説について話していた。
あとで調べ直すと、どちらも人間性についての説
であるが、起きた事象に対してもそうだ、
というような話だったと記憶している。

まさか、こんなことが起きるわけない
まさか、間違えているわけがない
なんとなく、なんか変

と過ぎる時は大抵その事態が起きている

これが私の仕事においての違和感
として大事にしていること。

例えば調剤薬局だと
病院へ問い合わせるほどでもないか
と思いつつも、なんか引っかかっている
患者さんは早く帰りたがっている
でもそれを引き留めて病院へ電話すると
結局処方変更、電話してくれてよかった、
なんてことも多々ある。

最近の違和感は
薬局に来る方で、
病気が自分の大黒柱になっている人の
発する言葉。

病気、が自分のアイデンティティ
そのためにまるで病気を自ら
呼び寄せている人がいる。

とはいえ、渦中の本人は全く気づかない。
気付けない。
かく言う私も、数年前に子宮内膜ポリープがわかり
結局切除することにしたのだが、
その時お世話になっていたパーソナルトレーナーさんに
喝を入れられた。

たぶん、私の発する言葉が
そういうことだったのだろう。
渦中の私は全く気づかない。
なんなら、
なぜこんな厳しく言われなきゃならんのか
と、気分を悪くしたのを覚えている。

でもずーっとその言葉が引っかかっていて
ああそうか、とやっと腑に落ちているところ。

あーこの違和感どうにか気付けないものか
と思ってやろうとしてるのが耕す会。
これね。



いま心配しているのは弟。

子供が1人いるけれど
夫婦関係がうまくいかずに離婚
奥さんの育児ノイローゼが原因とか言ってるけど
本当のところはわからないしね

そんな彼が
事故で膝を悪くし
趣味のテニスもあまり出来なくなり
今度は喘息になったと連絡してきた

その発する言葉が
とても違和感


やっと自分の大黒柱が完成!
というような
うまく言えないけれど

病気を呼んでる。

私もね
やっと自分の違和感
気づく頻度を増やせるようになってきた

姿勢
重心が前に傾きすぎてる
呼吸があさい
肩甲骨が下がらない
足がぺちゃんこ
前腿が張りすぎている

ひと息つこう

こんな風に
自分を俯瞰して見る練習。

違和感を拾う。

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