億り人を目指すサラリーマン

サラリーマン歴30数年 / 電機会社のシステム部門がサラリーマン生活のスタート / 金…

億り人を目指すサラリーマン

サラリーマン歴30数年 / 電機会社のシステム部門がサラリーマン生活のスタート / 金融会社のシステム部門を経験 / メーカーの管理部門を経験 / 幾多の困難に直面して、ヨロヨロになりながらも、食べるために働いています

最近の記事

少しは戻した株式市況と不安定な将来

夏の暑さが続くので、生活費はかかるものの商品やサービスを提供している企業はそれなりに業績が良いのではないでしょうか。 私達生活者は、じわじわと苦しい生活が続くと思います。 7月の株式市況にたいして、8月はリバウンドが続いています。 保有株式を見ていると半導体は、堅調ですが、日本のグロース株は厳しいです。 2024年は新NISAのおかげで、新しい資金の流入がありましたが、アメリカ株や日本では高配当の大企業に向かっているようで、人気も一部に偏っているなと感じます。 私も同様で、

    • 投資へのスタンスは変わらない

      夏季休暇を取っています。 この2−3週間、出張などで休みが少なく、書くことができませんでした。 アメリカの景気や日米の為替の状況で、株式市場は大混乱になりました。 ブラックマンデーを超える乱高下を体験するとは思いませんでした。 とはいえこの8ヶ月ぐらい、本当に株が上がっていて、夢のようでしたから、夢から醒めた夢という感じでしょうか。 私の資産は、正直減りました。 近年稀に見る減り方で、びっくりしました。 ただし、先週末段階での財産の総額は、老後の数十年を生きていく最低限ぐ

      • 資産急落時のこころ

        週末になりました。 今週は、株式全般が久しぶりに目が覚めるような下落をしました。 アメリカ株に投資していると、上昇も激しいですが、下落も激しいのを身をもって体験できます。 上昇の高揚感と、下落のがっくり感を比べると、がっくり感の方が多いのは人間の心理だそうです。 所有株式はテック株が多く、投資信託も米国株の比率が多いので、所有資産の下落が目立ちました。 昨年の11月ぐらいから順調に上げていたので、ちょっとびっくりです。 急上昇と急下落を体験すると資産が急落したら、確定売りも

        • 資産のバランス

          週末になりました。 アメリカのCPIは、順調に景気が下がっていることを示唆しました。 所有株式は、利益確定売りが激しく、一定金額が下がりました。 適度な調整なので、良いんじゃないかと思っています。 5月に、資産配分を書きました。下記のとおりでした。 株式(現物)42.0% 投資信託39.5% 401k10.5% 現預金8% 2ヶ月ぶりに確認しました。 今の私の資産配分ですが下記になります。 株式(現物)45.9% 投資信託35.6% 401k10.0% 現預金8.5%

        少しは戻した株式市況と不安定な将来

          投資をするのに何を調べるか その3

          週末になりました。 日本株が調子がいいようで、毎日の経済番組は論調が明るいです。 株の指標が半年先の経済状態を表現しているとすれば、今年度は明るいかなと感じています。 新聞は読みませんが、経済情報のテレビ番組はよく見ています。 地方に住んでいるので、BSが多いです。 帰宅して録画したものを倍速で見ております。 デイトレードしているわけではないので、その時々のニュースの速報を捉えているというよりは、経済動向がどうなったら、経済指標にはどういう結果に反映されるか。に、興味があり

          投資をするのに何を調べるか その3

          ドコモかしこも人だらけ

          週末になりました。 先週末は、東京に行ってきました。 リフレッシュが目的です。 地元の空港からLCCが飛んでいるので、それを使って成田経由で東京都心行きです。 時間的には、新幹線を使うよりは時間がかかりますが、全部の交通機関を使っても片道1万円を切るので、納得して使っています。 成田は海外の方も使っているので、ちょっとした遠い旅行気分を感じることができます。 東京に行ってみればどこもかしこも人だらけです。 インバウンドの効果でしょうか、行き交う人の言葉はいろんな国のものが

          情報に対する感度について その1

          週末になりました。 今週は週の後半FOMCや日銀の話題が多く、外国為替も幾分動きました。 前週まで、投資についての情報をどこから手に入れているかを話題にしました。今の環境は、非常に恵まれていると思います。 金融資産を30数年継続して蓄積していった経験からは、「いい時代だ」と心の底から思います。 何が良かったかというと。 1.情報を手に入れられるのが安価 2.精度の幅はあるものの気をつければ高精度の情報が手に入る 3.無料、有料の差はあるが、無料の情報は、誰でも手に入れること

          情報に対する感度について その1

          投資をするのに何を調べるか その2

          週末になりました。 週末のアメリカの雇用者数増加の統計は、アメリカ株に投資するものとしては、しんどい情報でした。 先週に続いて投資をするのに何を調べるかですが、 最近見るようになったのが四季報です。 あの分厚いやつです。 以前はあまり興味がなかったのですが、YouTubeで四季報についてのコンテンツで、四季報の効果的な読み方の情報を得て、面白いなと思って購入しました。 初めのページから終わりのページまで丁寧に読んでみて、改めて日本にはいろんな会社があることを認識しました。

          投資をするのに何を調べるか その2

          投資をするのに何を調べるか その1

          週末になりました。 半導体株もエヌビディア一強に近い状態の相場です。 資金動向の偏りが気になります。 30年間投資を続けていて、何を投資の判断に使うかを振り返ってみました。 結構、資産もたまってきて、これを言うのもなんですが、 30年間ずーと購読していないものは、日本経済新聞です。 定期購読可能地域に住んでいるのですが、購読して読む機会がありませんでした。 でも、投資に困ることはありませんでした。 念のために言いますと、アンチ日経ではありません。 東京に住んでいた時に、

          投資をするのに何を調べるか その1

          上がったら買い、下がったら売る

          週末になりました。 アメリカの景気指標により、金利が上下しており、それにより、日米の株価が神経質に揺れております。 株式投資での最良な投資行動は、「下がったら買い、上がったら売る」です。 確かに、株価が下がると同じ資金でも、多い株数で購入できます。 上がったときに、天井を見極めて売る。 そうすると、売り買い売り買いを繰り返すうちに、利益がたまっていきます。 しかし、そのようなことができるのは、一握りのプロで、投資の経験の長短に関係なく、多くのサラリーマン投資家は「上がった

          上がったら買い、下がったら売る

          資産のバランス

          週末になりました。 アメリカの景気指標が少し陰りが出たようで、いまのところ、1米ドル160円台は遠のいています。 とはいえ、1米ドル155円は十分円安で、日本の景気には負担だと思います。 金融資産には、株式、投資信託、債権、貴金属、預貯金等がありますが。 資金のバランスをどのようにすればいいかは悩みます。 昔からよくある考え方として、「100−年齢」というものがあります。 例えば、60歳の場合、「100-60=40」で40%が株や投資信託などのリスク資産の割合の上限値とし

          投資と貯蓄

          週末になりました。 株式相場は4月は寂しいものでしたが、セルインメイの5月がやってきました。長期投資が基本なので、売りませんけど。 新NISAの仕組みが始まって以来、 「日本証券業協会によると証券会社10社で1〜3月の新規口座開設数は170万件と前年同期比3.2倍に膨らんだ。」(日本経済新聞から) とのこと。 お金が投資に少しずつ向かっているということでしょうか。 ただし、経済ニュースの解説では、日本人の資産の半分は、現金か預金・貯金とのことなので、タンス預金と銀行、ゆうち

          株式投資のはじめの資金

          週末になりました。 GWでしたね。若い頃システム部門にいたときは、 システムの入れ替え等で、 GWはがんばろーウィークでした。 株式投資をアメリカの株式で始めた理由は、 その当時、日本の株式は、単位株と言って1,000株単位での売買が普通でした。(現在は100株単位が普通) 一株500円で、1,000株で50万円。 若いサラリーマンには、敷居が高かったです。 ところが、アメリカ株は、1株から売買が可能です。 もちろん、売買手数料を考えたら、株数が多いほうがコストメリットは

          株式投資のはじめの資金

          上がっても売れなかった思い出

          週末が来ました。 4月末になって、株価が戻ってきました。 やれやれです。 1999年ごろに、アメリカの証券会社に口座を開きました。 資金を日本の銀行から送りました。窓口でA4の用紙に手書きで記入した思い出があります。 その頃は、長期出張中で仕事がいそがしかったので、昼休みに、お金を持って、1時間以内で手続きをしていました。今は、日本の証券会社に資金移動して海外の株式を購入できるので、懐かしい思い出。 初めて買った株は、クアルコム。 携帯電話の半導体メーカーです。 その頃N

          上がっても売れなかった思い出

          株式投資のはじめはじめ

          週末が来ました。 今週(2024年4月15日の週)は、株式相場は湿り気味。週末に向かって株価は下落しました。1−3月上がりすぎたので、調整も急ですね。 30年ぐらい前に、株式投資を始めました。 きっかけは、複数ありますが下記です。 1.給料での生活がカツカツサラリーマンでした。   夫婦、子供一人、単身赴任  自分を入れて、3人家族は普通に生活できるのですが、単身赴任がきつかったです。長期出張扱いで、単身赴任手当が出てなかったと思います。(給与明細に記述がなかった) 2.

          株式投資のはじめはじめ

          人生始めての投資は

          週末が来ました。 (今週の土日が仕事なので、明日が振替のお休み。今日が週末です。) 人生始めての投資は、大学生になって始めた金の積立購入です。 おそらく、1年生の夏になる前のヒマな時期に、日経マネーを読んでいたときに、広告に興味がわいたのではないかと思います。 その時にやった投資は、田中貴金属の純金積立です。 40年ぐらい前なので、ほとんど覚えていませんが、手元に金の延べ板50gのものがあるので、下記の考察から、おそらく月々3,000円で始めたと思います。月々3,000円