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上がったら買い、下がったら売る

週末になりました。
アメリカの景気指標により、金利が上下しており、それにより、日米の株価が神経質に揺れております。

株式投資での最良な投資行動は、「下がったら買い、上がったら売る」です。
確かに、株価が下がると同じ資金でも、多い株数で購入できます。
上がったときに、天井を見極めて売る。
そうすると、売り買い売り買いを繰り返すうちに、利益がたまっていきます。

しかし、そのようなことができるのは、一握りのプロで、投資の経験の長短に関係なく、多くのサラリーマン投資家は「上がったら買い、下がったら売る」という行動に走るのではないでしょうか。

もちろん、私も「上がったら買い、下がったら売る」の行動ばかりして、その後、2−3ヶ月で自分の投資行動を嘆いております。
もちろん株の世界には、「上がったら買い、下がったら売る」という投資行動は、逆指値と呼ばれておりますが、サラリーマン素人投資家の私は、そのようなテクニックを使ってはおりません。

上げ相場に、浮かれて、「上がったら買い」
下げ相場に、肝をつぶして「下がったら売る」
これを
下げ相場に、安く変えることを喜んで「下がったら買い」
上げ相場に、利益確定で「上がったら売る」
になるには、私の経験では、少ない金額でも、投資をして体で覚えるのが良かったです。

一株1,000円未満の株の場合、100株単位で、100,000円未満から投資できます。
本当の初心者で、個別株をやりたい、でもなんか不安。というのであれば、
自分が買いたいと思う会社の株を100株で購入して、
1年間、毎日眺めるというのもありです。
どういうときに上がって、どういうときに下がるのかを観察すると、その株と世の中の関連がわかって良いかもしれません。

上がったら買い、下がったら売る のまとめ
1.「下がったら買い、上がったら売る」が良いが、大体、「上がったら買い、下がったら売る」投資行動に走りがち
2.投資に対する考え方を鍛えたいと思うなら、自分が買いたい会社の株を100株で購入して、その株と世の中の関連を体感する

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