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リブレについてー妊婦の血糖値管理のミカター

今日は、私が妊娠糖尿病と診断された日以来の相棒、
『リブレ』ちゃんについて、綴っていこうと思います。

リブレとは、腕にセンサーを装着し、
専用の機械でスキャンすると、1秒でグルコース値がわかる!
という優れもの、まさしく令和の文明の利器です。

指先での血糖値測定だと針を指にさすので、
チクッとしますし、痛みや血が苦手…という方の強いミカタです!

ちなみに、この腕に装着するセンサーは
2週間ごとに交換なので、自宅で着脱しなければならないのですが、
ポイントをご紹介します~◎

◆リブレ装着時

針を腕にさすって!?痛そう。。
わたしもそう思っていましたが、痛みはほとんどありません!!
(指先に針指すやつの方が、圧倒的に痛い。。)
針といっても、サザエさんの波平さんの髪の毛かな?と思うほど
細いひょろっとした感じのやつです。

説明書を読んで、手順通りにセットをし、
最後にスタンプのように、腕にパチンッと押し付けます。

私はこれまで4回ほど装着しましたが、痛みはほぼなく、
1度だけ少~し痛みを感じたくらいです。(でもすぐ消える。)

これは場所にもよるかもしれません。

◆リブレ着脱時

色んな人の体験や記事を読んでると着脱時の方が痛い、と書いてあります。
これは針を抜くのがどう、とかっていうよりは、
おそらくセンサーを装着している強力なテープを剥がすときの痛みかと思います。

ここにはコツがあります。

それは、リブレの弱点、水!!
リブレセンサーはそもそも水に30分以上浸さないでください、という
注意事項があります。
なので、私はリブレちゃんの弱点である水をたっぷり含んだタオルで、
じわじわと周りのテープ部分を湿らせ、はがしていきます。

そうすると、テープがへたり、それを360度行うと
自然にポロッと取れてくれるので、痛みはほぼありません!

ただでさえ、不安が多い妊娠期間に、
妊娠糖尿病と診断され、不安倍増!?と思いましたが、
このリブレちゃんのおかげで、血糖値とも前向きに向き合えるように
なりました♪

むかしは自費だったようですが、
最近は大きな病院はじめ、保険適用で導入されているようで、
ありがたや~!!

初回は6千円くらいの支払いでしたが、その後は600円とか(たまげた。)
私の場合は、思ってるより安い感じでした。

◆指先での血糖値測定について

リブレちゃんがあるとはいえ、数値に10%程度の誤差があったりします。

正確性でいうと、指先での血糖値>リブレちゃん ですね。

最初は「1日に1回は、指先で血を出して血糖値を測ってね~」
と言われましたが、その後は、
「低血糖とか、逆に高すぎる時は確認のために指先で測ってね~」
との指示になりました。

なので、たまーに、
「あれ?なんかおかしいぞ?」ってときは指先で測って答え合わせを
しています。そんな時は1日に何回も指先でも測ったりします。

これは個人の感覚ですが、親指は痛くない率が高い!
そして、血も出やすい!
中指や薬指は血が出にくい!(血の量が少ないと、再度やりなおし。。涙)
そんな感じでしょうか~

2ヵ月ほど経って、チクッとする痛みも、血を見るのも、
かなり慣れてきました~^^(人間の適応能力ってすごい)
わたしはテレビを見ながら、
針をパチンッと指すことが多いです。(気が紛れる)

◆リブレのおかげで分かった傾向

血糖値コントロールのためにしていること、
以前紹介したものは下記になります。

・野菜から食べる
・糖質はそのまま(夜だけ気持ち減らす)
・おやつ食べる
・よく噛んで食べる
・食後に家事をする

そして、リブレでの傾向を見ていて、分かったこと、追加!!
・食事する時間がとっても大事!!!
具体的に言えば、血糖値が下がりきる前に、食事を摂ること。

たとえば、この日はまぁまぁ優秀な1日。

だけど、この日は下がってからの上り具合がすごい!!


一度、低血糖になってしまうと、
その後の食事での血糖値が爆上がり傾向にあります。(私の場合)
なので、いかに、規則的に食事を摂るか、も大事になってきます。

朝ごはんを抜いたりするのは、
血糖値的には言語道断!!な訳ですね。

とはいえ、仕事をしていると、
「おなかすいてきた…血糖値下がってるかも…でも今すぐには食べれない。」
そんな状況もありますよね?
そんな時には、常備しているラムネをパクパクッと食べて耐えます。

常備薬ならぬ、常備おやつのラムネ、おすすめです。

妊娠糖尿病を期に、今まで以上に健康に気を遣う日々ですが、
「ママ、気を付けてね!」というベビーからのメッセージだと思って、
過ごしていきたいと思います◎


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