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アラフォーなりにアメリカのハロウィンを楽しんでみる

こんばんは。
先日書いた記事を誤って消してしまったので、ふたたび書きます…。
内容は全然違います。笑

さて、こちらのハロウィンは、言わずもがなですが超~本格的。
9月に入ると店頭にはハロウィングッズが並び出し、庭や玄関先にハデなデコレーションを始める家もちらほら出てきます。

いくらなんでも早すぎでは?

怖すぎるのよ、さすがに

日本にいたときは、渋谷にごった返す若者のニュースをちょっと見るくらいでまったく何もしませんでしたが、せっかくアメリカにいるんだから!ということで2日間にわたりアメリカのハロウィンをしっかり体験してみました。

1日目:友人(日本人)と彼女のルームメイト(アメリカ人)と、その友人(アメリカ人)とみんなで仮装をし、街へ繰り出し、バーにいって飲んだり踊ったりする。

2日目:友人(日本人)と私のホストファミリー(メキシコ人・アメリカ人の夫婦)と近所の家を車でまわり、デコレーションを見る。子供たちが「Trick or Treat!」と言いながらお菓子をもらう様子をながめる。

こんな感じです↓↓

どちらもとても楽しかったです!!

こっちの人たちにとってはハロウィンって本当に一大イベントなんですね。これぞ異文化体験だな~という感じでした(語彙力が乏しい…)

1日目は、さすがにこの年齢で変な仮装をして、異国の土地で、まったく知らない曲で踊る…というのはなかなかawkwardでしたが…。
せっかくアメリカに来てるんだから!と思うと結構なんでもできちゃいますね。

少し話は変わりますが、年齢を重ねてつくづく思うのは、若い頃と違って自分の好奇心というものが年々減ってきているな、いうこと。
そして、「明日は○○に行くけど、きっと××な感じだろうな」とか「明日は新しく会う人ばっかりだけど、慣れるまで時間かかるだろうな」とか「明日の飲み会は絶対疲れるだけだろうな」とか、せっかく新しい予定を入れても、ある程度どんな感じか予想がついてしまうということ。
年齢と経験を重ねているから仕方ないことではあるけど、やっぱりちょっと悲しいし残念。

(もちろん、家族や親友と行く旅行なんかだったら、「絶対に楽しいだろうな~!!」という超ポジティブな予想になるわけだけども)

それでも、今はせっかくアメリカに来てるんだから動かないともったいない!ということで、10月は「日本ではやらないことをやろう月間」と称して私なりに活動的になろうと決めていました。ルート66に行ったり、ボランティア活動を2回やったり、グランドキャニオンを見たり…。

結果、予想を超える感動、予想を超える楽しさ、予想を超える驚きが目白押しでした!!
予想どおり、終わった後はグッタリ疲れました。笑

若い頃だったら、もっとも~っと超驚いたり超感動できたりしたんだろうなあ、若い頃だったら、ああ疲れた~なんて思わずにすぐに次は何しよう!!と思えたりしたのかなあ、と少しさびしく感じたり。

まあ、あまり年齢のことをグダグダ言ってもつまらないし、今月もできるだけアクティブになって、いろいろなことを吸収していきたいと思います。

でも、ひとりでコーヒー飲んだり、ひとりでゆっくり食事作ったり、家にこもって日本の友達とSkypeでしゃべったりしてる時間もしあわせなんだよなあ。 これは性格なんでなかなか変えられないし、変える必要もないかなと思ってます。

ではまた書きます。