朝活69日目*ともちゃん。
「いっぱい笑ったなー」
こちら、現在参加している書く朝活のお題。書くことがない人へ主催のくれちゃん先生こと、くればやしひろあきさんが、テーマを提供してくれる。
くれちゃん先生こと、くればやし ひろあきさんのFaceBookグループ「ファンが生まれる文章が書けるようになる大人の国語教室」(※誰でも無料でグループに参加できます。)
今日の私は、5時ぴったりに起きた。zoomオープンは5時、点呼は5時10分。zoomに入ったのが5時7分…頭は働いてないけど、体が勝手に動く。
朝の30秒挨拶が、順番にまわっていく。
「めがねがない」
そう話した女性がいた。ともちゃんという。彼女とは、高校時代からの付き合い。同じ高校ではないんだけど、ある日出会った。いなくても話題にあがる彼女は、大人になって県外へと嫁いでいった。
会うことが難しくなったけど、今の時代はSNSがあるから元気な姿を時々見ることができていた。そんな彼女の記事に反応して、書く朝活に参加している。
そんな彼女の今朝の挨拶。
「めがねがない」
これに対して、くれちゃん先生
「おでこにあるよ」
すかさず
「え?うそ!?」と言いつつおでこを探る仕草。
画面越しに、仲間たちの笑顔がいちだんと光った。
私は、ねぼけまなこながらも「あ、ともちゃんだ!!」と胸がぎゅーーーんとなった。大人になって、きれいになって、私の知っている彼女、なのにちょっと違うと首を傾げていた。
けれど「え?うそ!?」と言いながらおでこを探る仕草、これだけで画面越しの彼女が一気に「制服姿のあの頃」に戻った。
彼女はかわいくて、いつでも笑っていた。何に笑っていたのか忘れてしまったけれど、友人たちの発する言葉を、体全部使って受け止めていた。私はとにかくお腹を抱えて「ひーひー」言いながら泣き笑いした事を思い出した。
笑いすぎると涙が止まらない。それを知って大人になった。
久しぶりにそんな時間を過ごしたいなあ。笑えるかなあ…体力なくて、すぐ息切れしちゃうんだよね・・・。
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