書活190日目*新一年生と桜は相性がいい、のにな。
こちら、桜が散ってしまいました。
4月、新しい制服、とくれば桜を背景に写したかったのに…。
娘は今年中学生になりました。
見事な桜並木や近所に一本桜があったりと、地元民だけの名所がたくさんあります。
その桜とともに写真撮影したかった。
入学式の時期に桜が咲くなんて、ここ最近にしては珍しいかなと思います。これはかなり期待していたんです。
しかし、当日は大嵐。
撮影どころではありませんでした。
傘もさせない、何をしたってずぶ濡れ、声も聞こえなくて笑うしかありません。
次の日は晴天。
なのに、本人が乗り気じゃない。制服すら着てくれない反抗期。
娘曰く
「誰か見てるかもしれないから嫌」
制服姿を、あなたの成長を残す権利を伝えるものの「嫌」の一点張り。娘の気持ちもわかりますが、親はその成長を残したいのです。
写真を撮りたい、撮られたくない攻防戦を繰り広げている日々も虚しく過ぎて、桜がハラハラと散りゆきました。
今はもう夏の姿になるための準備に入った桜たち。
北に行くしかない!!
夫に提案してみましたが、彼も乗り気じゃないし…結局のところ制服姿の撮影は、入学式の入退場に盗撮できた数枚のみ。
なんじゃこりゃ。
桜と制服が撮りたいのは私だけだったか。
悲しすぎる、もう捻りまくって全く違う季節の花でも撮りに行こうかしら。
根津神社のつつじ
ひたち海浜公園のネモフィラ
あしかがフラワーパークの藤
鎌倉の紫陽花と江ノ電
あとは何がありますか?
とにかくネタはあるぜ!!
海に行って裸足と制服もたまらんなあ…
稲毛海岸、勝浦、九十九里浜
どうかどうか付き合ってくれますように。
「今」のあなたを私は撮りたいのですよ。
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