朝活150日目*算数思考と数学思考への淡い期待。
「算数をとりこぼしてしまいました。」
この衝撃的なセリフ、担任の先生から言われた言葉です。
小学6年生の娘はグレーゾーン、支援級在籍で国語と算数を支援にて授業を受けてます。他の教科は、一般級の子たちと授業をし、特に問題がなく過ごせてるという話です。
親バカなので、娘自慢をしますと手先が大変に器用で、私の不得意を得意とするほか、好奇心旺盛なので勉強向きです。集中力は、好きなものだけに発揮、それでいいでしょう。
さて、先日担任の先生との面談がありました。中学校への申し送りの内容確認と親から言ってほしい注意点などのすり合わせ。
その際に言われたのが
「算数を取りこぼしてしまいました。」でした。
算数は参りました。
私が全く持って出来ないからです。
説明しようにも、目の前の設問を見るだけで「わからないフィルター」が視界を覆い、なに言ってるんだ!?と投げだしたくなるのです。
娘本人は、公文に行っていたおかげもあり、計算はなんとかできるそうなんです。問題は図形や文章題など。まあ、ほぼ半数より超える算数ではないでしょうか。
なんとか、教科書での説明は終わってるそうです。あとはドリルでの定着。時間はないに等しく彼女の集中力を考慮しても、間に合わないでしょう…。
算数よ、算数。
どうすればいいんだい!!
と天を仰いでいた時、ふとある言葉を思い出しました。
「どうも算数の思考と数学の思考は、違うみたいだよ。」
朝活仲間の一人に教えてもらったことです。誰だったかしら?数学科にチャレンジしている現役の中学の先生だったかな〜???
朝活仲間には教育関係の方が多いんです。
幼保小中高の現役の先生、元先生で現在はそれを活かしていろんなお仕事をされてる方。
教育のカテゴリーではないけどさまざまな分野を教える先生までいます。お片付けの先生にダイエットの先生、などなどなど。
とにかくみなさん、勉強家。
だからたくさんの知識を教えてくれます。
その知識の一つとして、「どうも算数の思考と数学の思考は、違うみたいだよ。」という言葉を思い出したのです。
それに賭けるしかない!
そもそも、算数と数学を横並び?地続きみたいに考えなくてもいいかもしれないの?
いや、基礎的な部分は同じなのは確かです。
算数は物語、数学は謎解きと考えたらジャンルが違うかもしれない??
カテゴリー同じのジャンル違い!?
うまく説明できない…もう一度、もう一度聞きたい!!
突然ですが、私は本を読みます。本屋や図書館をこよなく愛しているので、イメージ的に本棚が浮かんでいます。
棚が違う映像です。それであってるのならば、説明を変えたらいけるかもしれないのかもしれない…。
そんな淡い期待を抱きつつ、春休みは教育系ユーチューバーの皆さんを頼ろうかしら、と目論んでいる母でした。
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