慶應義塾大学総合政策学部を卒業しました🎓
慶應義塾大学総合政策学部
卒業しました🎓
着物は大好きな銘仙。
自分で着付けてヘアスタイルもセルフ👘
特別な1日になりました。
最後の一学期
2年間の休学を経て
半年、学生をしていました。
早く卒業して仕事に専念しなきゃ
という想いと
まだまだ学生として勉強したい想いがありました。
大学に戻ってきたはいいものの
後輩も全然知らないし
大丈夫かなって不安で
最初の授業も大学生ノリを忘れた
おばあさんみたいだった笑
でも、たくさんの後輩が仲良くしてくれて
嬉しかったなあ。
最後の合宿は
コロナ禍で2年ぶりの開催。
さすがは長谷部研、という
睡眠時間の少なさ笑
もうこれで最後でよかったと思った笑
卒業した同期のみんなと
たくさんぶつかって話して
笑って泣いたことを思い出した。
本当に頼もしい仲間です。
自分自身が豊かに成長した6年間
走馬灯のように
6年間がフラッシュバック。
6年間で学んだことはたくさんありますが
一つあげるとしたら
自分自身が心身ともに豊かになったと言いたいです。
私自身が大きく変わって成長しました。
誠実さあまりに受け入れられなかったこと
拒否することが苦しくなったこともあります。
世界のいろんな人と出会って
向き合って話して笑い合い
時には別れもあって。
尖りすぎた考えも角がとれて
多様な視点を得たように思います。
大学2年の時に自信を大きく奪われ
精神的に辛かった時期があります。
自分の未熟さを実感しました。
うつ状態にもなりました。
頑張ってその環境に居ようと努力もしました。
しかし、それは叶わなかったです。
私はその組織を退きました。
今思うと、環境を変える選択をした自分を
誇りに思っています。
その環境から抜け出せないことはすごく怖いことです。
自分の成長を止めている可能性があるからです。
もっと広い世界で活動したい、
組織に合わせるのではなく
志に組織がついてくるような
そんな世界が私には合っていると気が付きました。
人生は選択。
誰が決めた道を進むのではありません。
今、私たちが立っている場所は
自分で選んでいるのです。
それがうまくいっても失敗しても、いいんじゃないかな。
自分で決めたことを全うして
違ったらまた考えて、また自分の最善を選ぶ。
親に言われたから、教授に言われたから、この道が一番楽だから、
そんなことはどうでもよくて
あなたは何がしたいの?と自分に問いかけ
目指したいところへ向けて行動するだけ。
自分が選んだ道でも辛くて戻りたいこともたくさんある。
なんで険しい道を選んでしまうのだろう、と思う時もある。
辛いのは今その過程にいるから。
暗い道を抜けたらきっとあなたの見たい世界があるんじゃないかな。
と自分に言い聞かせています。
でもその暗い道も
仲間と一緒に進めば
道端に花が咲きます。
決して一人ではなく、
近くで支えてくれている人たちがいるのです。
だから、怖くても進めます。
4月からついに社会人。
ある意味セーフティネットであった
「学生」という肩書きがなくなって
村上采として生きていく。
学生だから受け入れてくれた場面も
たくさんあったんだろうなと思います。
これからは自分自身の知性と感性を発揮しなければいけません。
いろんな人巡り合い、
何か一緒に作っていけるように
自分自身をさらに豊かに、
愛がある人になりたいです。
最後に
この6年間の贅沢な学びを経験させてくれた両親へ
本当にありがとうございました。
受験勉強に明け暮れていた日々で
自分の行きたい大学から合格がもらえていなかった時でも
最後まで信じてくれてありがとう。
予定していた国立ではなく私立になっても
進学させてくれてありがとうございました。
こうやっていろんな経験をし、いろんな人に出会い、
今の自分になっているのは
両親がいつも私の選択を尊重してくれたおかげです。
振り返るとアメリカ留学の時、反対されたことを思い出します。
どうしても行きたいからと強引にプレゼンしていたように思います。
そして「コンゴ民主共和国へ行く」と言った時、すごく心配されましたね。
2回目のコンゴは、あまり心配されなかったので
もう私のことは心配していないんだなと少し安心しました。
反対されることはなく、すべての選択を受け入れてくれていますね。
でもきっと今も今後の心配してくれてることを知っています。
いつも波乱万丈に巻き込んでしまい申し訳ないですが、
懲りずに、残りの人生もよろしくお願いします。
まだまだ未熟な私ですが、4月からもどうぞよろしくお願いいたします!
2023/03/25
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