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とりあえず、やってみるをオススメする理由#とりやる

三日連続の自身の考えの発信になりますので、
興味のある方はこちらをご覧ください⬇︎


プラスの言葉がプラスの人生を映し出す

プラスな言葉が紡ぎ出す人生についても触れておきましょう。

人間に最初にできる役割は、ある意味では赤ちゃんとして迷惑をかけてお母さんという役割を与えることかもしれません。そもそも、迷惑をかけるということは、誰かが生きる理由を与えることなのかもしれない。

そう思うと、人間の根幹として必要とされたいという欲求があります。

まずはその欲求を満たしていくことから始めましょう。

『ありがとう』活動です。
『〇〇してくれてありがとう』です。

ここまでnoteを読んでくれて本当にありがとう。
少しでもあなたの人生の役に立てると嬉しいです。

どうでしょうか。どんな気持ちになったでしょうか。

僕はお金を支払ったわけでもプレゼントを渡したわけではありません。でも、何かあったかなものを感じていただけたのではないでしょうか。

周りの人に感謝することで関わる人に満足感と自信となる経験を積み上げていくことになります。そうすることで、まずは周りの人の笑顔が増えていきます。それが、怒ってばかりだと笑顔がなくなって、友達なら疎遠になるかもしれません。

 怒ることで相手を萎縮させモチベーションを下げたり、自分に対して不信感や反抗心をもたせることだと考えられるからです。

 人に感謝ができるようになったら、それと同じように自分にもありがとうを言ってあげましょう。比較する必要はありません。自分が何かをしたんだったら、『〇〇してくれてありがとう』と言ってみてください。面白いもので、少し気持ちが前向きになります。


ありがとうから始める自己分析


そんな暖かな気持ちは、相手のことを観察したり、考えたりする余裕を生んでくれます。それまで、いかに自分都合のコミュニケーションをしていたのかにも気づくと思います。

自分都合のコミュニケーションというのは、自分が嫌われたくないから〇〇と言っておこう。自分が忙しいから、分かってくれない相手にイライラとする。そんな『相手のため』にと思っていたことが『自分のため』だったことに気付いてきます。

相手を大切にする。自分を大切にする。それを実感していただくための身近な人への『ありがとう』活動です。『ありがとう』は与え続けていると、『ありがとう』が返ってきます。それを返報性の法則と言います。

返報性の原理(法則)とは、人から何かしらの施しを受けたとき、「お返しをしなくては申し訳ない」というような気持ちになるという心理作用のことです。

返ってくる『ありがとう』は、あなたのことを教えてくれます。だから、しっかりと『ありがとう』を受け止めてみてください。『いやいや』ではなく、『どういたしまして』か、『こちらこそ』でもいいです。疑わずに、否定せずに受け取ってみましょう。何にありがとうを言ってもらえているのかに意識すると自分が貢献できることが分かってきます。

自分の特徴や強みのようなものが理解できてくると思います。
詳しく聞けるなら何が良かったか聞いてもいいかもしれません。

ですが、本当に自分がやりたいこととできることが違うかもしれません。

次に、他者に貢献することと自分がやりたいことをやることのバランスを考えていきましょう。この時、自分が貢献できる存在だという前提を体感していることが重要になります。

まだ自分の存在を肯定できないんです。。。
そんな方には続きを⬇︎

自分の存在価値を”自ら”落とさない練習

大切にしている考え方の中に課題の分離をすることと反省しないことがあります。

例えば、感謝を伝えたとします。相手から何も返事がなかったとしましょう。その時に自分の伝え方が悪かったんじゃないのか。自分が悪いんだ。あの人が機嫌が悪いのは私のせいだ。そんなに抱え込む必要はありません。

なぜなら、あなたがコントロールできる問題ではないからです。もし、解決したいなら『どうしたんですか?』と聞くことしかできません。なので、自分のコントロールできる範囲に集中してください。

さらに、怒られてしまうのかもしれませんが、反省しないことです。

もちろん、自分のコントロールできない範囲は切り離してください。そして、反省しないというのは、現状を理想の状態と比べて比較して現状を否定をしないということです。

テストで考えてみましょう。今までテスト勉強をしてこなかったのに、前日に3時間しか勉強をしていないのに、100点を取れるわけがありません。それでもあまりに完璧主義や自己否定傾向があると、勉強すること自体を辞めてしまいかねません。

だから、自分の存在価値を認める練習と自信を取り戻すまでは、自己否定を辞めてみましょう。自分の実力じゃ仕方ないよね!できることはよくやった!ありがとう!と言ってあげましょう。

ここまででしてもらっていること(愛されていること)に気づくこと、自己否定習慣を和らげていくことで自分のメンタルバランスが順調になるかと思います。

やってみたいをやってみる

私は『自分がやりたいことをやらないと人生に納得ができない!!』っていうのなら、まずはガンガン他者の評価など気にせずにやりたいことをやっていきましょう。

もちろん、やりたいことがなければ、そのまま楽しく過ごして下さい。

先に伝えておきます。やりたいことはできる。もし、やったことへの見返りを何かしら求めているのなら、そんなにすぐに結果は出てこないよって期待値を下げておきましょう。

だから、自分が楽しんで続けられること探しから始めていこう。

楽しむこと探しは手順が重要だと思っています。

調べる → 判断する → 行動  ❌

調べる →   行動 → 判断する  ⭕️


辞めることは悪いことじゃない。
あなたが楽しめることと出会えることが大切だ。

やりたいならやればいい。やりたくないならやめてしまおう。

そんなに簡単にあなたの価値に気づく人はなかなかいないかもしれない。

けど、偉大な芸術家は亡くなってから評価されたらしいよ。それならこのSNS時代に生まれてこれたことを感謝するよね。不特定多数に0円で知ってもらうことができるんだから。

自分のやりたいことや好きなことをどうせやるなら、知ってもらおう!知ってもらうには、残念ながら自分で発信するしかないんだよね。苦手ならまだ発信するのは止めよう。知ってもらいたくなったらでいい。それを乗り越えても発信したいかどうかだから。

『やれるだけやってみたいんだ。』その一言でいい。

『何でやりたい?今やらないといけないの?』って聞かれたなら、

『やりたいからやりたいんだ。今じゃないといけない気がするんだ。』でいい。

自分の人生に資料提出や誰かのハンコは必要ない。

正直、自分勝手に生きればいい。

自分勝手に生き始めると、うまくいかないことが出てきて、大切なことが見えてくる。今までなら遠慮して、不満になっていたことが、特別なこととして感謝になって出てくる。

わがままに生きるということは本当の自分を生き始めることなのかもしれない。

そんな自分を生きているとアドバイスをくれる人、見守ってくれる人、一緒にやってくれる人、離れていく人がいる。何がいい、悪いはない。

だけど、一緒にいてくれることは特別なことだって感謝できるようになる。

そんなことに気づいている人と一緒にいたいと今は思います。


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【プロフィール】
おこめ先生
1993年7月13日生まれ、兵庫県出身。[小中学生対象の遊び・学びを提供する]株式会社ZEROZIBA代表取締役、[地域No.1宣言!!子どもに寄り添う塾]ヨネダ個別指導塾 塾長、[「対話」を通して自己理解を深め、変容に向き合うコミュニティ・スクール]生き方テラコヤ共同創業者。
人材育成、生涯学習に関する事業を展開する。丹波地域と神戸市の二拠点生活者。自己理解や対話を通して、人間の成長に寄り添うことに生きがいを見いだしている。最近は教育学習アプリを作成するためにプログラミングを勉強中。



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