ゲームの外注管理ってどんな仕事かを紹介。
どうもゲームディレクターのおこめです。
今回は、ゲーム会社の求人でみかける「外注管理」について、
どういった仕事をしているのかお伝えします。
1.外注管理の仕事
ゲーム会社の外注管理で一番多いのは2DCG、3DCGです。
個人、会社に仕事を依頼し、スケジュールを伝え、納期内に仕事を終わらせるようにコントロールする仕事です。
業務内容としては、外注先の発掘、外注先との交渉、書類管理、スケジュール調整等を行います。
2.外注管理のキャリア
外注管理のキャリアパスは、絵の練習をして、外注管理兼アートディレクションとなる。
または、進行管理能力を身に着け、PMを目指す等です。
どちらにしても外注管理能力のみですと、キャリアの頭打ちが早く、
自分からスキルを身に着ける努力が必要です。
3.外注管理のメリット
外注管理のメリットは、様々な会社と打ち合わせを行うので、
幅広くコネクションができます。
そのため、転職の際にもコネクションを武器にすることができ、
実際の仕事でもコネクションを使ってスムーズに仕事ができます。
また、お金の交渉が多いため、市場価格や、工数計算等、
お金に対する知識が身に付きます。
4.外注管理になるのに必要なこと
外注管理になるために必要な事は、
絵に詳しい、知り合いが多くコネクションに強い、
コミニュケーション能力が高い。等で特にスキルは必要としません。
アニメの進行管理経験や、絵が描ける能力があると
就職活動の際に有利です。
5.まとめ
今回は外注管理について紹介しました。
外注管理は外注先の発掘、外注先との交渉、書類管理、スケジュール調整等を行います。
なるために特にスキルも不要で、進行管理経験や絵が描ける人は就職に繋がりやすいです。
ただキャリアについては考える必要があり、アートディレクターを目指す、プロジェクトマネージャーを目指す等、ある程度自分で決めて動く必要があります。
以上となります。
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