転職方法とそのメリット、デメリットをお伝え。

どうもゲームディレクターのおこめです。
今日は転職について、お話ししたいと思います。
自分も4回ほど転職しており、色んな転職方法をしておりますので、その経験からお話しします。

１．転職の仕方について
転職の仕方ですが、基本的にはエージェントを使う人が多いです。
リクルート、duda、マイナビエージェント等です。

また、コネクションを使った転職もあります。
知り合いや元上司に紹介してもらうという手段が多いです。

２．エージェントのメリット
転職エージェントの利点ですが、大きく３つあります。

・求人数が多く、希望の求人を探してくれる。
・履歴書、職務経歴書を添削をしてくれる。
・面接、面談などの日時調整をしてくれる。

他にも、企業の特徴や面接対策も教えてくれます。
自分的には傾向や対策はあまり役に立たない情報だと感じていますが、
あった方が安心する人もいると思います。

転職エージェントを利用する最大の利点は、希望職種から大量の求人をピックアップしてくれ、希望のものに書類を送ってくる手軽さだと思います。

３．エージェントのデメリット
転職エージェントを使うデメリットは、転職活動期間が長くなりがちです。

履歴書、職務経歴書の整理で1週間。
求人をピックアップし、書類を送付して返事をもらうまで1週間。
返事かきてから、面接時期の調整をし、面接開始まで1週間。
1次面接を通り、2次面接の調整をし、面接開始まで1週間。

と最短でも内定がでるまで1ヶ月です。
平均的には2ヶ月～3ヶ月かかるものと考えてください。

その他にも大手エージェントですと、とりあえず合格させる事を重視させるので、あまり期待できない人だと熱量が低い等もあります。

ただこれは担当者次第のところもあるので、一概には言えません。

３．コネクションのメリット
次にコネクションを使った転職のメリットは、
普通の人より面接のハードルが低くなる、または面接なしで受かることです。

この差は紹介した人の立場にあります。

部長、役員クラスの紹介であれば、ほぼ引き抜きなので、
面談して金額交渉だけで入社となり、給料も高給が期待できます。

それ以外の社員クラスの紹介であれば、書類は通りやすいですが、面接は通常通り実施するケースが多いです。

それでも他の人より、どういった人かを紹介した人がアピールしてくれるので、有利であることに変わりはありません。

通常よりスムーズに入社決定となる可能性が高いです。

４．コネクションのデメリット
コネクションのデメリットは、紹介した人がいる事です。

紹介した人がいるという事は、会社で期待外れの結果ですと、紹介した人の面子が潰れます。

自分以外の部分も気にしないといけないのは当然負担となります。

紹介という立場で入社したので、辞めづらいでしょうし、精神的な重圧があります。

コネクションも一長一短です。

５．転職をスムーズに行うのに重要な点
次に転職をスムーズにおこなうのに重要な点をお伝えします。

それは会社に在籍している中で、転職活動を進めることです。

辞めた後に転職活動を始めると、失業保険の待期期間でお金に苦労します。

自分は一度辞めた後に転職活動をしたのですが、失業保険の受給期間の知識がなかったため、痛い思いをしました。

さらに、失業保険受給期間は3ヶ月なので、タイムリミットもあり、これも精神的な負担となります。

転職活動で3ヶ月かかることは割と良くあるケースです。

６．転職が決まってから辞める
内定をもらえたら、入社日についての調整があります。
その際、まだ会社に所属していることを素直に伝えてください。

会社を辞めるには大体が1ヶ月前に申告する必要があるので、決まったらすぐに、退職することを伝え、有給消化をしましょう。

あまり遅くなるとまずいんじゃないの？と思う人もいるかもしれませんが、

内定先も、辞める時の会社のルールについては知っているので、
内定が決まった月の翌々月頭くらいからの入社になると想定できています。

７．まとめると
転職するには、エージェントかコネクションを使いましょう。

どちらがいいかは、一概には言えませんが、偉い人からの引き抜きは高待遇になるケースが多いので、飛び込んでもいいかと思います。

転職する際は、会社に在籍中に転職活動をし、内定がでたら退職を伝えましょう。
有給をしっかり消化して、少し休んで新しい会社に行きましょう。

辞めてから転職する際は、失業保険の待期期間と、失業保険の受給期間の知識は持っておいた方がいいです。

以上になります。
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