見出し画像

沖縄の観光業の今後

こんばんは

終電帰りが続いており、中々体にこたえてますが、リアルゴールドに支えられてる最近です(最近は野菜ジュースも飲んでバランスをとってます笑)

ただそんな中でも旅行が好きなので色々動画を見ていると沖縄の観光問題についての内容がありました。

沖縄は行ったことないのですが、今抱えてる課題等を見ると非常に学びだった事もあり、記載します。

◎沖縄の観光ポテンシャルについて
そもそも沖縄の魅力って何なのでしょうか。

沖縄に行ったことのある友人からすると、日本国内のリゾート地といえば沖縄!というイメージがあるみたいで、仕事を忘れて少し羽根を伸ばしたいっていう際に行かれる事が多いみたいです🫠(行ってみたい。。)

そこで沖縄に行ったことがないくせに沖縄の魅力をInstagramのハッシュタグ数から引っ張ってみました。(ハッシュタグが多いほど行かれる方が魅力に感じて投稿されていると仮定します)

#沖縄1607万件
#ハワイ 663万件
#九州 207万件
#福岡 1502万件
#北海道 1265万件

日本語のハッシュタグで調べた際の沖縄のポテンシャルです。

高いですね、沖縄

最近も仕事の業務で国内向けに沖縄関連のキャンペーンをやりましたが、観光客数がコロナ前の8〜9割までに戻っているらしく国内需要が高まった結果キャンペーン参加者数は過去最高となり、成功を収めることごできました。

ただ国内需要は高いですが海外需要はいかがでしょうか。ハッシュタグを英語で調べてみました。

#okinawa 1182万件
#hawaii 3902万件

まだまだ海外の方からの需要は伸び代があるみたいですね。ただ沖縄は海外からのリゾート地としての認知はまだまだ低いみたいです。

よく言われる要因として沖縄は
①ナイトレジャーが少ない
②2泊の壁がある
が考えられています。


お店が閉まるのが早いという理由です。
もちろんナイトクラブやバーは朝までやってますが、行ける年齢は限られてますよね笑

それにより限られた層しか遊べず、海外の人からすると行く理由にならないのかもしれません。


沖縄に行く人って大体が2泊か長くても3泊で大概の事に満足するみたいです。(もっと楽しめそうなイメージありますが笑)

①に紐づいて、沖縄の遊ぶ場所って一部の箇所しかブランディングができていないのかもしれません。

2点お話させて頂きましたが、このような背景から海外からの需要が少ない事によって沖縄はハワイと比較して消費額が1/3と言われております。

また課題のみ聞くと変えられない事が多く、「今後の沖縄の観光産業はどうなるのか」と心配になってきます。

ただ解決策はあります。
ありがたいことに2025年には沖縄にテーマパークが建設されるとのことです!

それによりそれぞれの課題が下記のように解決されていきます。

①海外の観光客数が増える事が想定される為、沖縄県が企業とタッグを組み24時間安心して遊べる施設を建設し幅広い層を取り込む事が可能。

②沖縄での遊べる場所が増える事により滞在時間が増え、消費額が増えると想定

されるとのことです。ますます沖縄に注目が集まりますね。

しかし、沖縄にテーマパークを立てる事で本当に観光客は増えるのでしょうか?

解答として、ポテンシャルは十分にあると考えられています。

というのが沖縄は半径4時間圏内には20億人もの人々がいます(世界人口は約80億人なので4人に1人)。

しかもこの圏内の国は発展途上国がほとんどで、この層への沖縄へのブランディングを高める事で、アジアのリゾート地といえば沖縄というイメージをつけさせる事が可能と考えられている為です。

日本はまだまだマーケティングが他の国と比較すると弱いと言われておりますが、この沖縄のポテンシャルを踏まえ、私たちの概念もリゾートといえばハワイではなく沖縄と第一想起するのも近い将来従分に考えられますね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?