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【入社エントリー】急拡大中のHelpfeelに入社して1ヶ月経ったイマ感じていること

株式会社Helpfeelで、Webディレクターを担当している前田 直紀(Okky)です。
2024年6月に入社し、はや1ヶ月半程度経過し、イマだからこそ書ける入社エントリーなるものを書き綴っておこうと思います。


▼こんな方におすすめ
Helpfeelへの転職に興味のある人
Saas業界への転職に興味のある人
30代半ばで、将来のキャリアに不安を抱えているWeb界隈の人
田舎在住で子どもも小さい、、フルリモートフルフレックスが良い、、人

1. 経歴紹介・スキル紹介

経歴
▼2012年4月〜2017年7月:株式会社プロシーズ
・Webデザイナー・ディレクターとしてのキャリアスタート
・Saas型の求人サイト構築CMSの営業・制作・サポートなど経験

▼2017年8月〜2024年5月:株式会社ウィルビー(プロシーズからの転籍)
・フルリモート・フルフレックス環境に
・大規模なシステム開発ディレクションを経験
・約12年で150サイト近くの求人サイト構築を経験

▼2024年6月〜:株式会社Helpfeel(現在に至る)

■前職までに得たスキルや経験

Saas型のサービスとはいえ、ビジネスサイトでの利用のため顧客からの要求は高く、そのために以下のようなスキルは鍛えられたと思います。

  • Webに関するスキル(デザイン&HTML/CSS/JSなど)

  • バックエンドに関する基礎知識

  • SEO/マーケティング関連の知識

  • ディレクターとしての計画力やコミュ力など

  • 人材業界の知識

ただ、それ以上に倫理観を重要とする社風だったので、人としての考え方を学べた事は大きかったと思います。

以上のスキルセットを持っていれば、HelpfeelでWebディレクターとして活躍できるでしょう!(知らんけど!)

2. 株式会社Helpfeelとは?〜入社を志すきっかけ〜

35歳という年齢から「35歳転職限界説」を信じた事に加え、ライフステージの変化や体調の変化から、転職を考えるようになり、転職サービスに登録をしていたところ、運良くHelpfeelからスカウトをいただきました。

もともと前職でHelpfeelを導入しており、世界初の技術で特許取得しているSaas型のFAQサービスであることは知っていましたし、
Helpfeel導入後、お問い合わせが月120件程度あったものが、月70件まで減少し、その効果を目の当たりにしていましたので、魅力あるプロダクトだと感じ好感を持っていました。

さらに調べてみると、ちょうどPIVOTにも取り上げられており、未踏事業出身の技術力の高いエンジニアが多数在籍するテック企業で、上場を目指し資金調達をし、事業を急拡大しているタイミングだと知りました。

なかなか、上場を目指す事業に携わる経験は稀だと思い、自身の経験を活かせるWebディレクター職や、興味のあったカスタマーサクセス職での募集もあったので、自身のキャリアにプラスになるだろうと、応募に至りました。

3. 35歳の初転職、入社1ヶ月経った今思うこと

初めての転職でしたが、1ヶ月経過し、フルリモート・フルフレックス環境で、丁寧なオンボーディングのなか、Webディレクターという職に専念でき、とても働きやすい環境だと感じています。

そんな中でも、特に印象に残ったことを3点お話しします。

(1) 超徹底されたテキストコミュニケーション〜喋るより書く文化〜

Helpfeelでは、ミーティングやチャットのやり取りはすべてHelpfeel Cosense(相互リンク・同時編集可能な高機能なエディタ)を通じて行われます。
リモートワークのため、入社前から社内のコミュニケーションは原則「テキストコミュニケーション」と聞いていましたが、実際には想像以上でした。

打ち合わせ中、皆が話しながら記録を残す姿は「喋るより書く文化」を象徴しており、黙って記録を取る人もいるほどです。

これらの記録はすべてHelpfeel Cosense上に残り、社内全員に公開されるため、新入社員でも過去のやり取りにアクセスが可能です。

この文化により、誰かに直接聞かなくても調べれば答えが見つかり、情報格差も生じにくく、自己解決を促す土台が作られています。

私は前職でもリモートワークを経験しており、一般的な人よりもテキストコミュニケーションに慣れているつもりでしたが、Helpfeelのテキスト文化は数百人規模のメンバーがいても耐えられる設計になっていると感じ、衝撃を受けました。

(2) 丁寧な研修(オンボーディング)+自己解決文化

急拡大中の事業会社では、大量に人は採用するけど、オンボーディングは雑に、OJT(働きながら背中を見て学べ)スタイルが多いだろうと思っていたので、その覚悟で入社しましたが、Helpfeelのオンボーディングは超絶丁寧で、Webディレクターの場合、新人は約半年かけて一人前になるように計画をしてもらえます。

さらに、(1)で述べたテキスト文化のおかげで、わからないことは社内のHelpfeelで検索をすれば8割は自己解決ができます。

もしわからない事が出ても、Helpfeel Cosense上に「質問ページ」を作成し、そこに質問を書いて先輩社員にSlackで、「ここ見てください!」とリンクを送れば、すぐに回答を記入してくれます。

そして真骨頂は、私が書き溜めた「質問ページ」は、次の新入社員も閲覧可能なので、これから入社する人は、私が躓いた事は聞かなくても解決できるという仕組みができています。
よくできてるなー、と感心します。

(3) 業務に専念できる「TheModel型」の分業体制

最後は、組織体制についてです。
私は前職までは少数精鋭の組織に所属していたので、営業→受注→制作ディレクション→納品→カスタマーサポートまで、一人でできる必要がありました。
この体制では、事業の定型化がまだできていない場合には、スピード感も顧客満足度も高くなると思うのでメリットはあるものの、デメリットとして、自分がいなくなれば対応できる人がいないなど属人的な面もあります。
(ちなみに前職の会社は、増員+体制変更され、分業体制を取られており、当時の私の働き方をしている人はたぶんもういないと思います。)

対してHelpfeelは、契約後の継続率が99%以上の強いプロダクトであり、
・受注本数をいかに増やすか
・いかにスピーディーに納品まで進めるか
・いかに顧客満足度の高いサービスの提供をし続けるか(LTVの向上)
が求められる状況です。

そのため、業務を定型化し「The Model」型の体制を整えているため、Webディレクターであれば、Webディレクターの業務に専念する事ができるようになっており、他の業務はその領域のプロが揃っているため、高いクオリティのサービス提供ができるようになっています。

もちろん人によっては、少数精鋭で、多くの裁量を持てる環境に身を置きたいタイミングもあるかと思います。
この点は会社を選ぶポイントですが、私の場合は、この分業体制が非常に勉強になっており、今後のキャリアにも活かせるものと信じ、今もインプットを繰り返しているところです。

4. Helpfeelは、まだまだ採用強化中

以上、褒めちぎってしまいましたが、1ヶ月経って、充実している様は感じていただけたのではないでしょうか?
そんなHelpfeelですが、現在も採用活動をおこなっています。
まずはカジュアルに面談からでもOKなので、お声がけください!

お読みいただいてありがとうございました!
ではまた!


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