掟想視
記事一覧
メタバースが始まらない理由
先日「メタバースが終わっただと……いやいや、まだ始まってもねえよ」的な言説を見かけ、妙に楽しくなったので自分の考えをここに書き出しておこうと思う。
メタバースが来る来る言われながらすでに終焉を迎えてそうな感覚は確かにあるし、始まりもしなかった感覚も確かにある。正確にいうと始まる前に終わっていた感がすごいのだ。
なぜそうなってしまったのか考えると「3Dを無理やり使おうとしたから」というのが理由
パーツを組み上げて一つの巨大な構造体にする
生成AIを使って大きめなサービスのプログラムを作ろうと考えた時、最初に小さなプログラムパーツを組み合わせるためのプログラム設計が必要だと思う。
有料のプログラム生成AIなら、いきなり大量のプログラムを書き出してくれるのかもしれないが、無料かつ、ブラックボックス化させず、少しずつ継ぎ接ぎしながらサービスを拡張、運用していこうと考えた時、自分なりに設計の考え方を明確にしておいた方がいいと思う。
ChatGPTを使う判断の温度感
以前、note記事を書く時にChatGPTが使えない旨書いたが、ChatGPTを使ってうまくハマる時と、全然使い物にならない時というのがあることに気がついた(後者が圧倒的に多いが)。
何度かChatGPTのnote記事執筆に関しては触れてきたように思うが、それらの記事のほとんどが「使えない」という結論に至っていたはずだ。
ところが最近、立て続けにChatGPTがバッチリハマる瞬間が起きた。そ
一定のクオリティを出すための段階分け
アート作品やクリエイティブなプロジェクトで制作を進める際に、いきなり高品質にするのは難しい。段階的な制作手法こそが品質向上に寄与する。
計画と構想
初めにプロジェクトの方針や目標を明確にする。どのようなメッセージを伝えたいか、どんな感情を呼び起こしたいかを検討するのだ。この段階での計画が、後の制作における方針の基盤となる。
プロトタイピング
アイディアがある程度まとまったら、プロトタイプ
リング式リフィルノートが欲しくなる理由
たまにデパート内に文房具店があると買うものが特になくても入ることがある。そこでつい欲しくなるものにリング式リフィルノートがある。
色々頭の中でシミュレーションを検討をした挙句、毎回「やっぱり普通の無地ノートが最強」となって終わるのだが、その理由をここに書き出しておけば、毎回検討する無駄な時間が省けそうだ。
まあ、その無駄な時間こそが面白さだったりもするが、考慮漏れによって盲点となっている要素
特殊事例をキャッチーだからと一般化する弊害
キャッチーな特殊事例は、人の注意を引きつけ話題になりやすいが、これらの特殊なケースを一般化すると深刻な弊害をもたらす可能性がある。
珍しいケースの取り上げ方
特殊な事例はよくメディアで大きく取り上げられるが、その事例が普遍的であるかのような錯覚を一般の人に生むことがある。
これは受け手が日本人という国民性も大きく影響してそうだが、例えば「パパ活女子」や少し前になると「寿司ぺろ少年」みたいな
Googleが職能によってMacBookとChromebookの使用者を分ける理由
以前、Googleが職能によってMacBookとChromebookの使用者を分けたと報道され話題になっていたが、純粋に経費削減の一環らしい。上の記事によると、Googleは経費削減のためプログラマにはMacBook、事務職にはChromebookを支給したという。
確かに事務職がMacBookを使う理由が特になく自社の製品で賄えるものがあるならそれが一番安上がりなので、合理的である。
他社販
ニュースをまとめて知る方法
現代は情報過多な割に生活に直接関係する重要なニュースが届きにくい気がする。重要なニュースを手軽にまとめて把握するにはどうすればいいのか、以下そのための手法を考える。
ニュースアプリの活用
ニュースアプリは色々なジャンルや信頼性の高いメディアから情報をまとめて提供する。定期的なアップデートやプッシュ通知により、最新の出来事を逃さず確認できるとされる。
そのニュースアプリをわざわざ開いてまで「
検索をnoteだけで完結できるようになってからが本番説
検索をnoteだけで完結できるようになってからが本当のnoteとしてのサービスのスタートだと思う。
かつてGoogleの検索エンジンを作るため、巡回ロボットが世界中のウェブサイトをめぐりウェブページ内の文字列をGoogleのデータサーバーに送っていたようなことを、現在はnoteのユーザーがnoteのデータサーバーに対して行い(基本日本語話者の)すべての情報を余すところなく格納している状態である
生き残りをかけて磨く技術
生き残りをかけて技術を磨き、変動の激しい現代社会をサバイブし、将来に備えたい。以下に、そのための技術を書き出す。
デジタルスキルの向上
技術の進化に追いつくためデジタルスキルは不可欠だ。プログラミング、データ分析、デジタルコミュニケーションなど、IT関連のリテラシースキルを磨くことで、未来の職場で競争力を保てるようになる。もちろん基礎的な知性の高さがあっての話だ。
柔軟性と適応力
アグレッシブで憂鬱克服
憂鬱な事態に直面すると、その重圧は途轍もないように感じられるが、アグレッシブなアプローチを取ることで、憂鬱との戦いに前向きな変化をもたらすことができそうだ。
憂鬱な感覚に片足を突っ込みそうだと感じた瞬間にさっさとアグレッシブの塊みたいなYouTuberや演技の役者や伝説を持った偉人などを見て同じようなテンションに自分の感覚を持っていこうと考えるといいかもしれない。
自分に正直に向き合う
未来予知ができるなら
未来を知ることができるとしたら、どのように人生を変えることが望ましいのか。以下に、未来予知が可能な仮想の状況で考えられるアイデアを考える。
未来の疾病を予防するプログラムの開発
未来の医療技術や疾病の発生を予測し、それに基づいて予防プログラムを開発することで、莫大な富だけではなく、全世界の健康な未来を築くことができそうだ。
しかし、未来予知ができる人の属性によってはおそらく(例えば小学
日本から世界に通用する技術
先日、Quoraに「なんで日本人は世界に通用するアプリやソフトウェアを一つとして開発できなかったんですか」と質問があり、Ruby開発者の降臨があったようだ。
曰く「一つとして」は偽で、Rubyのように通用したものはあるにはあるが、日本は国内だけで生存できるマーケットサイズがあるため、海外に進出する必要が無く、人口や市場規模と比較して世界的なアプリやサービスが少ないのではないかとのこと。
個人
最強の生産性アップ術
最強の生産性アップ術は極めてシンプルで、以下をやるだけだ。
1 やることを洗い出す
2 洗い出したものに優先順位をつける
3 重要なものから取り掛かる
これは、どこかの学術論文でも証明されたそうだが、当たり前のようでおそらく一番最初の「やることを洗い出す」の段からできている人は少ないだろう。
むしろ「やること」さえテーブルの上に出し切ってしまえば、あとは個人から組織まで、それぞれが携わる範囲
Apple Vision Proの存在をすぐ忘れる
表題の通りApple Vision Proの存在をすぐ忘れてしまうのだが、本記事を書いているのはApple Vision Proが一般に販売されて一週間くらいの時点だ。YouTubeやブログ界隈のプロ驚き屋の方々が絶賛記事をあげるたびに「あー、確かにそういうのがあった」と思い出させてもらっている感じである。
私はiPadの使い道がわからない派だが、iPadに関してはまだ、どういう使い道があるか